東海自然歩道は、東京都八王子市の「明治の森高尾国定公園」から大阪府箕面市の「明治の森箕面国定公園」までの11都府県約90市町村にまたがる長さ1,697 kmの長距離自然歩道である。
昭和44年に、厚生省(後に担当部局は環境省に継承)が長距離自然歩道を作る事を提案し、昭和45年から関係自治体の協力のもとに整備が始められ、昭和49年に完成した。(以上はwikiから引用しました。)
日本の一番活動的であった時期と第一次オイルショックの始まりとが見事に重なってきますね。
ともあれ、元気な時にはこんな壮大な事業も、比較的簡単に成し遂げてしまえました。
その頃の活気に比べると沈滞気味の今は、こういう方面に回すお金が少ないと見えて、東海自然歩道上の諸施設も”荒れ”が目立ち始めています。
前フリが長引きましたが、今回はこの東海自然歩道を棚山高原に向けて北上する道筋をレポートします。
ナガバノコウヤボウキ ↓
コウヤボウキよりも先にこちらの方を見てしまいました。こちらは各関節に花がつくような咲き方です。
コアジサイ ↓
花が終わって種の姿ですね。
ヤブコウジ ↓
落語の「寿限無」で唱えられるヤブ(ラ)コウジで、めでたいとされている姿となりましょうか。
尾根道 ↓
比較的広い部もあり、危険なく歩けます。
クロ岩 ↓
行く手に、赤にやや黒味掛かったと言えなくもない大岩が現れます。道はこの下を行きます。
ユズリハ ↓
この付近の山地ではユズリハをよく見ます。
キッコウハグマ ↓
キッコウハグマがあったので、撮るためにしゃがみました。
センブリ ↓
しゃがんだ時にセンブリも見つけましたが、花は終末期で、開きはしませんでした。
境界杭 ↓
「文部省 名勝天然紀念物指定地境界」とあります。 今なら”記”念物とあるべきですが、ここでは昔のことで、”紀”念物となります。
休憩施設 ↓
国策の自然歩道ですので、設備も整っていました。
木製ベンチ・台・吸殻入れ・バケツ・防火水槽・看板などが揃っています。
ミヤマシキミ ↓
犬戻り ↓
「犬戻り」というところもこういう措置が施されていて、さしたる危険を感じることなく通過できます。
コウヤボウキ ↓
アキノキリンソウ ↓
根こそぎ ↓
岩盤の上の樹木は根を深く張れないので、このように根こそぎ持って行かれやすいようです。
この場所のほかでもこんな姿を目にしました。
ミヤマママコナ ↓
風をよけた陽だまりでこの花を見つけました。
ガマズミ ↓
ガマズミの実は、当然、試食してから進みます。
昭和44年に、厚生省(後に担当部局は環境省に継承)が長距離自然歩道を作る事を提案し、昭和45年から関係自治体の協力のもとに整備が始められ、昭和49年に完成した。(以上はwikiから引用しました。)
日本の一番活動的であった時期と第一次オイルショックの始まりとが見事に重なってきますね。
ともあれ、元気な時にはこんな壮大な事業も、比較的簡単に成し遂げてしまえました。
その頃の活気に比べると沈滞気味の今は、こういう方面に回すお金が少ないと見えて、東海自然歩道上の諸施設も”荒れ”が目立ち始めています。
前フリが長引きましたが、今回はこの東海自然歩道を棚山高原に向けて北上する道筋をレポートします。
ナガバノコウヤボウキ ↓
コウヤボウキよりも先にこちらの方を見てしまいました。こちらは各関節に花がつくような咲き方です。
コアジサイ ↓
花が終わって種の姿ですね。
ヤブコウジ ↓
落語の「寿限無」で唱えられるヤブ(ラ)コウジで、めでたいとされている姿となりましょうか。
尾根道 ↓
比較的広い部もあり、危険なく歩けます。
クロ岩 ↓
行く手に、赤にやや黒味掛かったと言えなくもない大岩が現れます。道はこの下を行きます。
ユズリハ ↓
この付近の山地ではユズリハをよく見ます。
キッコウハグマ ↓
キッコウハグマがあったので、撮るためにしゃがみました。
センブリ ↓
しゃがんだ時にセンブリも見つけましたが、花は終末期で、開きはしませんでした。
境界杭 ↓
「文部省 名勝天然紀念物指定地境界」とあります。 今なら”記”念物とあるべきですが、ここでは昔のことで、”紀”念物となります。
休憩施設 ↓
国策の自然歩道ですので、設備も整っていました。
木製ベンチ・台・吸殻入れ・バケツ・防火水槽・看板などが揃っています。
ミヤマシキミ ↓
犬戻り ↓
「犬戻り」というところもこういう措置が施されていて、さしたる危険を感じることなく通過できます。
コウヤボウキ ↓
アキノキリンソウ ↓
根こそぎ ↓
岩盤の上の樹木は根を深く張れないので、このように根こそぎ持って行かれやすいようです。
この場所のほかでもこんな姿を目にしました。
ミヤマママコナ ↓
風をよけた陽だまりでこの花を見つけました。
ガマズミ ↓
ガマズミの実は、当然、試食してから進みます。