ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/10日 茅ヶ岳と金ヶ岳周回 その7(最終):下山。北杜市長坂町、道の駅はくしゅう、諏訪湖の夜景など

2015-11-20 07:12:12 | 草花
林道から山道に入り、最後の部分を歩きます。
車を置いた場所につくと、次の目的地北杜市に向けて走り出します。
山梨県北杜市は、昔あった北巨摩郡内の8ヵ町村が合併して生まれた市なのです。
その8町村とは長坂町・高根町・大泉村・白州町・武川村・須玉町・明野村・小淵沢町となります。
これによって山梨県内に北巨摩郡というものは消滅しました。

昔懐かしい行政単位名はなくなりましたが、市内に字名としては残っているようです。
今回は30年ほど前に、9か月ほど長期滞在したことのある、長坂町界隈を見ておきたくて、長坂ICまで走りました。
IC周辺はすっかり様子が変わっていて、大いに戸惑いました。
ここでは、市の施策として、力こぶを入れている、と聞いた、太陽光発電の基地周辺も見ましたが、随分大規模なものでした。

石がごろごろ ↓

山道歩きの最後の部分は、来るときに歩いた道で、大きめの石がごろごろしている道ですが、良い具合に、木の葉が、そのごろごろを、覆ってくれています。



アクセント ↓

あたりの黄葉の中、少ない紅葉がアクセントを作っています。



ムラサキシキブ ↓

来るときには気づかなかった、紫色の実を見つけました。



廃屋 ↓

通り過ぎながら、この家は何のためのものだったか、考えましたが、答えは出ませんでした。



深田記念公園分岐 ↓

公園の分岐点のところにやってきました。



記念公園の遠景 ↓

復路では立ち寄らずに、遠くから眺めるだけにします。


桑の木 ↓

クワの木が大木化しています。昔はこの葉を、お蚕に食べさせていたのでしょうね。



駐車場 ↓

広い駐車場に戻ってきました。



落ち葉 ↓

クヌギの木の下に車を置いたので、葉が随分降りかかっていました。



金ヶ岳と茅ヶ岳 ↓

山から下りて韮崎市の郊外を走っていると、今歩いてきた山が見えています。
街道筋に車を止めて、山塊を写します。手前の建物が邪魔ですね。



もう一度 ↓

もう少し走り、今度は、前方に邪魔のないところに来ました。田んぼのあぜ道に車を入れて、もう一度写します。
中央が金ヶ岳で、右奥の尖りが茅ヶ岳です。



ソーラーパネル ↓

長坂町のIC付近で、ソーラー施設を探して走ると、平地で随分大規模のものを見ました。
こちらは小規模ですが、斜面を有効利用する一つの模索ですね。



道の駅はくしゅう ↓

長坂町を後にして、国道20号に下ります。
道の駅はくしゅうにて休憩しますと、こんなものを見つけました。
これは次にあげる句の石碑の説明書きですが、懐かしい名前が出てきます。
越山会の田中角栄統領と、幹分の金丸信ですね。田中角栄は超有名人ですので、擱くとして、金丸信は竹下登の大番頭でしたね。
かれは山梨県内の道路行政では”天の声”的な力を持っていました。



句碑 ↓

思わぬところで山口素堂の故郷を知ってしまいました。




諏訪盆地の夜景 ↓

杖突峠に回りこみ、諏訪盆地の夜景を眺めます。



諏訪湖湖畔 ↓

今度は諏訪湖湖畔をアップで眺めます。 高みから見下ろす夜景もなかなか良いものですね。
この後、高遠を経由して家路をひた走ります。  夜の10時過ぎに家につき、旅装を解きます。
コメント (4)
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