ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/16日 三河の三ツ瀬明神山を周回 その4:馬の背岩で付近の山岳景観を楽しむ

2015-11-24 07:13:24 | 草花
山頂を目指して、岩の多い稜線を歩いていくと、やがて、馬の背岩という、一枚の大岩のところに着きます。
この岩には、鉄梯子を使って乗り上げ、馬の背中のようになったところを、通り過ぎることになりますが、
この時の左右は、切れ落ちていて、ゾクゾク感を味わうことになります。

この岩の上からの眺めがすこぶる良くて、天気の良い時だと、富士山まで見えてしまうのです。
今回も、当然、それを期待して、この山にやってきたわけですが、それは叶いませんでした。

本日の記事は、馬の背岩からの景観を主として、レポートしていきます。
稜線上 ↓

馬の背岩まで、岩のごつごつしたところを歩いていきます。木も大木には育っていません。




ドライフラワー ↓

花が見えたので、近づくと、それは乾燥したものでした。おそらくアキノキリンソウでしょう。



ヒメイワカガミ ↓

馬の背岩が近づいてくると、岩稜に、ヒメイワカガミの艶のある葉が出てきます。



向こうに馬の背岩 ↓

やがて、樹の向こうに、馬の背岩の大岩が見えてきました。鉄梯子がかかっていますね。



欠落した看板 ↓

馬の背岩の下まで来てみると、看板の下半分が欠落しています。
「8合目 有名な馬の背岩がある」となっていたのでしょうか。



鉄梯子 ↓

この梯子を使って、空の中に飛び出していきます。



以下に、馬の背岩から得られた景観を列挙します。
鳳来湖 ↓

この時の鳳来湖は貯水率90%近くありました。その後雨が降ったので、さらに向上しています。
水の満たされたダムを見ると、心が休らぎます。



西峰 ↓

山頂から、あの大アンテナのある、西峰にも立ち寄ることになります。随分、近づいてきました。



馬の背岩の上 ↓

ここを奥に向かって、ソロソロ歩きます。



鳳来湖の背後 ↓

鳳来湖の背後の山を見ます。



宇連山 ↓

背後の、宇連山をズームします。



本宮山 ↓

その奥の本宮山です。



吉祥山 ↓

豊橋平野に立つ、吉祥山も見えますが、逆光の位置です。



富幕山と太平洋 ↓

遠くに愛知・静岡県境の富幕山があり、その背後に、太平洋が見えているようです。



熊伏山 ↓

目を北東に転じると、南アルプス方面の前部に、熊伏山が見えています。



赤石岳方面 ↓

松の枝に邪魔されていますが、赤石岳と聖岳も見えていました。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする