渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

「枯葉」

2017年06月14日 | 日記
「Autumn Leaves」と言ってみたりしましたが、「枯葉」にします。

ジャズは、なかなか好きになれませんので、シャンソンとしての「枯葉」で通すようにしたい。
従って、ジャズ風アレンジの後半アドリブは願い下げです。

C調3穴1音ベンドで乗り出しますが、これが出せるか否かで、その日の調子が判断出来ます。
頻発ベンドが操れないと、音楽にならない、という意味では、難しい演奏の部類に入るのでしょうか。
また、キチンとしたベンドが出来ないと、矢張り演奏が難しのでしょうか、あまり、この曲の演奏にお耳?に掛かりません。

「ミケランジェロ」は、Amで吹いていますが、ベンドはありません。
違った意味で、とても難しい曲です。

先日、前川前文科省事務次官の人となりやボランティア活動とxxxバーへの出入りの話をラジオ番組で聴きながら、「ミケランジェロ」を一部タングブロック奏法で吹いていたら涙が止まらなくなり、演奏止め。
変な相乗効果に襲われた。

経産省元官僚のK賀さんの「日本中枢の狂謀」ではないが、国家権力の横暴、いや狂暴、いやいや狂謀の犠牲です。
奥様は、先日、今度は「狂謀」なんていうタイトルですと笑っていましたが、ご両者、地方出身で高校、大学学部ご一緒で、同い年か1年違い位の筈で、似ていますが。
本当の意味で日本人の人生哲学・心持ちが変わらなければ、「公益通報者保護法」下でも、このような犠牲者は救われない筈です。

生き難い、嫌な時代です。
残り人生僅か故、「まっ、いいか」
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モリ・カケ問題で考えさせられる事

2017年06月12日 | 日記
20世紀の非民主主義・戦の時代を経て、多くの事を学び21世紀を迎えている筈である。
とはいえ、約30万年ともみられる人類の歴史の中では、ほんの極く僅かな時の流れでしかない。
人類の進歩を語るには、あまりに短すぎるか。

国民から権力を預かる者は、謙虚でありたい。
先程、立ち寄った図書館での立ち読み週刊誌の書きっぷりたるや、そこ迄書くか、といった具合で、想像以上の内容。
話半分として割り引くも、あながち嘘とも思えない説得力ある中味。
直近のNHK世論調査でも、総理大臣の人柄、人格を、多くの国民は、既に見透かしているが、それは、アメリカ大統領と同様、その場の思い付き発言、無責任発言が命取りになり兼ねないことを軽く見ない方がよろしいですね。

「神風が吹く様な流れ」と言わしめたり、岩盤規制に穴を開けるとの言葉を隠れ蓑にして「官邸最高レベルが言っている」「総理のご意向」と称して権力を乱用し、私利私欲に動くかの如き所作、或いは、他人をはぐらかす言動、嘘紛いの苦しい弁明は、もっての外で、国民の信託を受けるに値しない。

問題の矢面に立たされた当事者、何を保守するやらの政権与党幹部、突っ込み不足の野党、哲学も気骨の欠片もない多くの雇われ大臣、政権におもねり、ジャーナリズムを捨て去った一部マスコミ、多くの秀才官僚たち、夫々の生き様が見える今回の事件。

政治という魑魅魍魎の世界と言えど、大きな社会という枠組みの中にあるもので、その枠外にある訳ではない事をお忘れなく。

夫々のフィールド・立場で、自分が当事者だったら、どう発言するか、どう行動するか、どう生きるかを大いに考えさせられる。

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「Michelangelo」

2017年06月11日 | 日記
「枯葉」、「St.Louis Blues」と並行して、練習にいそしんでいる。

タンゴ特有のリズムと早いテンポに対し、なかなか思う様にならず苦労。
1拍目を前のめりに入る難しさには、なかなか慣れない。

現在は、パッカリング奏法で主旋律を暗譜で吹ける様に練習しているが、ここは、というフレーズではタングブロッキングのアタック奏法やベース奏法も折り込みながら、適宜慣れる様にしている。
それらタングブロッキング奏法を駆使して吹くとなると、今のペースでは、矢張り1年は掛かりそうである。
全体的には、何とかカバー出来ている感じだが、要所要所の詰めが、まだまだ出来ていない。
フレーズ毎に、繰り返すしかないか。

因みに、「St.Louis Blues」に取り掛かったのが、昨年の春先で、1年以上経過、未だに仕上がっていない。
いろいろな方の演奏を聴く中で、アドリブ・編曲に目を奪われ、主旋律の後半部分が、きちんと頭に入っていない感じがする。
何としても習得したい、ブルースハープ定番曲、年月の流れは、早いので、ちょっと焦る。

「Summertime」は、格好がついているので、来月例会で、先生にチェックして貰おう。
3穴ベンドが、先生の様にふくよかな音色で出せるか否か。
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久し振りに銭湯へ

2017年06月11日 | 日記


ここ暫く、銭湯へはご無沙汰でした。
真夏の暑さの中、午前中、庭周りの手入れで、汗を掻いた。

バスでひと停留所先の百合ヶ丘駅へ。
昔の郊外の香りを残した駅界隈で、更に隣り駅の「読売ランド前」同様、昭和の匂いがします。

駅前の、いつもの床屋の階段をトントンと2階へ。
幸い、4席の一つが空いていて、待つことなく、すぐに大鏡の前へ。

黙って座って、いつものように「カットのみ」15分程で、調髪終了。
¥1,050を払って、一軒先の地元大地主の経営するタバコ販売店を兼ねる酒屋へ。

『角打ち』で、缶ビールと¥100の乾き物のツマミ。
店内には、どう見ても不釣り合いなアマリリスの切り花と鉢物が飾ってある。

床屋同様、15分から20分で退去、歩いて7・8分でいつもの銭湯「松葉浴場」へ。
毎週土曜日は、市発行の健康手帳の提示で、入浴料は半額の¥235。

40分程で湯浴み終了。
番台の若い頃の美形色艶を残す姉さんから、「あら、早いのね。もっとゆっくりして行ったら」なんて声を掛けられるのが常。
「またネ」なんて悪い気もせずに退出。
5年前に、TBS大沢悠里の番組で毒蝮三太夫が来訪、そんなことで、店内でテン・ホールズ・ハーモニカの演奏会でも出来ぬものかと、密かに思い描いているもの。

隣りの「豆腐屋さん」で、醤油と割り箸をお願いして、店頭で豆腐の立ち食いです。
¥150の木綿で、次回、絹、その次、パック入り「ところてん」の心算。

駅へ戻る途中で、千代田寿司の寿司・刺身購入も、いつも通り。

駅に戻り、ホームに入って来た各停電車に乗って3分、新百合ヶ丘駅から歩いて12分で緑濃い我が家へ。
午後半日、定番のささやかな庶民の楽しみでした。

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Passport 更新

2017年06月09日 | 日記
来る8月15日にPassportが切れる為、更新をした。

去る2月に運転免許証の更新時、自撮り写真に、ああでもないこうでもないと難癖を付けられたので、今回のPassport更新に当っては、スーパーマーケットの片隅に置かれた、それ専門の市販撮影写真とした。
因みに、免許証の場合、事前・事後に十分にチェックを噛ませ、条件に適っていた筈なので、最寄り警察署の受付窓口で難癖をつけられたものの、結局、粘り勝ちで受付をさせた。

人生で最後の更新となる筈ゆえ、従来同様、10年物にした。
6月1日発効とする為に、5月25日に本厚木センターで申請。

ボツボツ旅程と予算作成、査証の要否をチェック、飛び立つ準備に入ろうと思う。
メキシコからグアテマラへ、10月に始まるコーヒー収穫期を目指したいが、ブルースハープの腕も上げなければならず、のんびり出来ない。

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ボランティア演奏会

2017年06月07日 | 日記

     
     
     
打合せをして来ました。

サービス付き高齢者向け住宅が完成、入居が始まっています。
『新百合テン・ホールズ』として、ボランティアで出前ハーモニカ演奏会をやりたいと考えています。

我が同好会の概要や活動実績資料を提示、意見交換の結果、当初狙い通り、双方の思いが合いましたので、登録第一号になりました。

早速、初めての企画イベントとして、8月頃にビール祭りを開催したいとの話でした。
これから概要を、急ぎ詰めて、お願いするならお願いする、ということにしたいと。
運営事業者としては、我々の様な申し出をして呉れる地域同好会は、渡りに舟。

どの様に展開するか、大いに楽しみです。
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丹田(たんでん)呼吸法

2017年06月05日 | 日記
TV放送の中、沖縄空手の剛柔流の稽古で『丹田呼吸法』の話が出た。

この呼吸法を行なうことで、『技の切れが増し、息切れしない』ことに触れていた。

テン・ホールズ・ハーモニカの『腹式呼吸』に通じると感じた。
腹式呼吸=特にベンドでポイントなり。

不勉強で、同じ呼吸法なのか、似て非なる呼吸法なのか判らないが、似た様なものだ、と勝手に納得。
いずれも、極めて大切な基本的作法・呼吸法であることに変わりはない。
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家族旅行

2017年06月05日 | 日記




家族3人で諏訪湖温泉へ1泊2日で行って来ました。
下の娘は、学会へ出席のために、泣く泣く不参加。
2日目の夕刻、東京駅で落ち合って、丸の内ホテルの和食レストランで夕食、4人でタクシーで帰宅。

1年の間に、時々、似た様な企画をし、若い頃は、私が取り仕切っていましたが、最近は、長女の役割。

中央高速を使ってのバス旅行に乗っかり、至れり尽くせりのJTBのAttend。

諏訪湖周辺の観光施設を巡るものでしたが、先日、伊勢神宮参拝をしたところでしたので、諏訪大社参拝は、殊の外の思い入れがあった。
また、サンキョーオルゴール記念館は、小さい頃の思い出の詰まったオルゴールの歴史や種類に触れられて、楽しい訪問でした。
スイスの時計職人、諏訪地方の繋がり、その音色に興味を引かれた。

寒い位に涼しかった諏訪湖温泉での非日常でした。
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新百合テン・ホールズ、深沢6月教室

2017年06月05日 | 日記
いつもの様に、グループ練習に個人練習も加味して頂き、楽しく、非常に内容の濃い、3時間弱に及ぶ6月定例会でした。

曲アレンジのこと、4穴・6穴ベンドのことから3穴ベンドへのこと、深みがあり、ふくよかな3穴ベンドのこと等々が、メーンテーマ。
それにしても、先生の3穴ベンドは、今迄に聴いて来た最高の音色、非常に魅力的で、是非、真似たい。
先日、ハーモニカ振興会のT森氏も同意。

レパートリーを増やしたいとの希望は、メンバー共通の望み故に、具体曲を提示、先生に見繕って頂き、月例練習会での課題曲を兼ねつつ先に進むことにした。

月1回を定例練習会としているので、技量をあげつゝ、年間にモノに出来る曲目数には、自ずから限界があるので、ただ数多く吹くのではなく、バランス良く進めることが肝要だろうとの先生のアドバイスは、胆に銘じておきたい。






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第37回F.I.H.ブルースハープ決勝ライブ

2017年06月05日 | 日記
今年は、家族旅行の為、生憎、覗くことが出来なかった。
諸先生にお目に掛かれる機会でもあり、残念でした。

JBHCのN田さんの話では、予選応募者が、例年に比べ大勢だったとか。
レベルも上がっているようです。
折り見て、決勝ライブの様子を聞いてみたいと思う。

F沢先生によれば、以前は、ブルースハープ部門は、複音やクロマティックとは、やや趣を異にしていた由。
どちらかと言えば、同好の士による演奏を楽しもうという集いだった様だが、最近は、優勝カップ狙いというか肩書欲しさの色合いが濃いとか。

どの様な曲目でどんな演奏をしたのか、後学の為に最終演奏者10名の演奏を聴いてみたい。
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