渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

「Michelangelo」

2017年06月11日 | 日記
「枯葉」、「St.Louis Blues」と並行して、練習にいそしんでいる。

タンゴ特有のリズムと早いテンポに対し、なかなか思う様にならず苦労。
1拍目を前のめりに入る難しさには、なかなか慣れない。

現在は、パッカリング奏法で主旋律を暗譜で吹ける様に練習しているが、ここは、というフレーズではタングブロッキングのアタック奏法やベース奏法も折り込みながら、適宜慣れる様にしている。
それらタングブロッキング奏法を駆使して吹くとなると、今のペースでは、矢張り1年は掛かりそうである。
全体的には、何とかカバー出来ている感じだが、要所要所の詰めが、まだまだ出来ていない。
フレーズ毎に、繰り返すしかないか。

因みに、「St.Louis Blues」に取り掛かったのが、昨年の春先で、1年以上経過、未だに仕上がっていない。
いろいろな方の演奏を聴く中で、アドリブ・編曲に目を奪われ、主旋律の後半部分が、きちんと頭に入っていない感じがする。
何としても習得したい、ブルースハープ定番曲、年月の流れは、早いので、ちょっと焦る。

「Summertime」は、格好がついているので、来月例会で、先生にチェックして貰おう。
3穴ベンドが、先生の様にふくよかな音色で出せるか否か。
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久し振りに銭湯へ

2017年06月11日 | 日記


ここ暫く、銭湯へはご無沙汰でした。
真夏の暑さの中、午前中、庭周りの手入れで、汗を掻いた。

バスでひと停留所先の百合ヶ丘駅へ。
昔の郊外の香りを残した駅界隈で、更に隣り駅の「読売ランド前」同様、昭和の匂いがします。

駅前の、いつもの床屋の階段をトントンと2階へ。
幸い、4席の一つが空いていて、待つことなく、すぐに大鏡の前へ。

黙って座って、いつものように「カットのみ」15分程で、調髪終了。
¥1,050を払って、一軒先の地元大地主の経営するタバコ販売店を兼ねる酒屋へ。

『角打ち』で、缶ビールと¥100の乾き物のツマミ。
店内には、どう見ても不釣り合いなアマリリスの切り花と鉢物が飾ってある。

床屋同様、15分から20分で退去、歩いて7・8分でいつもの銭湯「松葉浴場」へ。
毎週土曜日は、市発行の健康手帳の提示で、入浴料は半額の¥235。

40分程で湯浴み終了。
番台の若い頃の美形色艶を残す姉さんから、「あら、早いのね。もっとゆっくりして行ったら」なんて声を掛けられるのが常。
「またネ」なんて悪い気もせずに退出。
5年前に、TBS大沢悠里の番組で毒蝮三太夫が来訪、そんなことで、店内でテン・ホールズ・ハーモニカの演奏会でも出来ぬものかと、密かに思い描いているもの。

隣りの「豆腐屋さん」で、醤油と割り箸をお願いして、店頭で豆腐の立ち食いです。
¥150の木綿で、次回、絹、その次、パック入り「ところてん」の心算。

駅へ戻る途中で、千代田寿司の寿司・刺身購入も、いつも通り。

駅に戻り、ホームに入って来た各停電車に乗って3分、新百合ヶ丘駅から歩いて12分で緑濃い我が家へ。
午後半日、定番のささやかな庶民の楽しみでした。

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