渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

伐採の桜、燻製用に

2023年02月07日 | 日記

30歳台後半、自宅からミニバイクに乗って、よく釣りに出掛けたものだ。

当時、JR横浜線・橋本駅からバスで津久井湖方面へ約15分が、結婚して間もない我家。  そんなことで、道志川や中津川支流の沢に入ったりして、ヤマメ・鱒を追い掛けて回った。   いずれも放流物だった。  皆、最上流部に釣行したがるが、寧ろ、人家に近い下流部の方が、大物が掛かった。   5万分の1の地図を購入、東(表)・西(裏)丹沢の沢に片っ端から、シラミ潰しに足を踏み入れたものだ。   毎週末には、必ず出掛ける程にヤマメ渓流釣りに入れ込んだ。   勤務先の会社の海外勤務の辞令を受けて、5年間に亘る、充実したヤマメ渓流釣りに幕を下ろした。  (その後、メキシコ・アカプルコやカンクーンの岩場・磯で持参した渓流竿で熱帯魚を釣ったことが思い出される。 ホテル従業員が跳んできたものだ。 メキシコ勤務の5年を終えて帰国した時には、再び、渓流竿を握ることはなかった。)

釣果は、冷凍し、纏めて庭でよく燻製にした。  燻製用の桜木は貴重品だ。  近くにマス釣り掘りがあるので、訊いてみよう。   釣り気違い、燻製づくり名人がいれば、先に伐採の桜の木を使って貰いたい。   ゴミ処理じゃ、何とも寂しいし、申し訳ない気がする。 

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