「新百合テン・ホールズ」3月例会

久し振りの、しっかりした雨。

ここのところ、なんやかやと所用続きで、連続欠席、久々に皆と一緒の練習。

同好の方々と会を立ち上げて6年目、深沢先生にご指導頂いて、4年目に入った。

楽譜、ネット検索情報、イベント・フライヤー等々の紙類を積み上げると、約４０ｃｍ。　　　必要な譜面だけを抜き出そうとめくってゆくと、あれもこれもと眠っていた以前の諸々情報、How to モノが目に入り、あれも大切、これも大事と、一進一退、いつもこの繰返しパターン。

気が付けば、月日だけが足早に過ぎ去っていった印象があり、テン・ホールズの吹きっぷりの方は、「遅れてきた青年」をやっている感じ。

この1年間は、メンバーが出たり入ったりで、趣味の会の安定運営は、企業経営とは違い、なかなか難しいところがある。

とは言え、他道場の稽古を見学をしたり、プロ先生方や超ベテラン先輩のパフォーマンスを拝聴したり、時には武者修行に出たり、と、それなりの努力を重ねているつもりなので、その程度の進歩はしている、との自覚はある。

今日は、新譜「My Way」と「The Lebel Plain」、先生の編曲、いいですねぇ。　　　　先生の愛川町を起点としたハーモニカ半生が、「My Way」を謳わせている筈だ。　　　　突然のご指名で「Summertime」を吹かせて頂いたが、こゝのところ練習から離れていたこともあり、途中、やゝ迷走だったが、あの気だるい雰囲気、気分はそこそこ出せた感じ。　　蛇腹が上手く使えていなかった、いつもの反省。　　　　　来月、また、そのつもりで吹かせて頂こう。

先生にも加わって頂き、4年目からの練習や運営方法につき、久し振りの膝付き合わせての意見交換。

基礎練習を欠かさず、いろいろなジャンルの歌や難易度の高そうな曲の仕込み、難しくはない曲を大事に、丁寧に聴かせること等を心掛け、レパートリーを広げるべく、先を急ぎたい。