渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

高速Wi-Fi環境の整備

2024年05月30日 | 日記

我が家は約35年前に大手デベロッパーの開発した約40世帯の緑豊かで閑静な住宅地の中の一軒で、全戸でこれを共有、維持し続けて来ている。     謂わば、戸建て集合住宅で、マンションの様に管理組合を作って、役員持ち回りで共有物件の維持管理等を中心に、運営を行なってきている。

電線・NTT電話線・Jcom専用回線等は、エリアの一角の共同電柱・アンテナ塔から地下に潜らせ、地下配管内を通して各戸に繋げてある。

残念ながら、光ケーブルは引き込めておらず、時代の中で資産価値維持もあり、長い間の懸案事項だったが、新住民が転入することが切っ掛けとなり、またゾロ動き出した。

光回線は、グラスファイバーの特性から折り曲げに強くないので、地下ケーブルとして配線することの物理的困難さが伴うとの理解や、NTTかKDDIへの照会やら総経費となかなか難しい課題に思われて来た。  事情に長けた住民が少なかったことや、Wi-Fi環境の整備や技術進歩を待ってもいた次第。

最近、NTTコミュニケーションズの雑誌記事で、工事なしで高速Wi-Fi環境を整備、5G対応ホームルーターで、最大4.2Gビット/秒と光回線並みの速度で通信可、との触れ込み記事に接した。  我が家で4・5年程前にADSLから乗り換えに当たり Wi-Fi無線に切り替えたが、4G対応接続不安定とスピードの問題でイライラすること多く、無線への信頼は薄く、何といっても固定光回線への思い入れが強い。   品質面から無線が固定光回線を越えることはないだろうが、総合的に判断し、無線を選択することはあり得る。

盛んにWi-Fi無線を売り込む広告が多いが、「現状詳細」を確かめたいところだが、納得の行く説明をどこで得られるのかイマイチ、NTT、ソフトバンク、KDDIか。

 

 

 

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