支援、今何が必要か？
政府の支援策は十分か？ 日本経済再生の為か、今またぞろ、特番やニュースで取り上げられる。
ザッと30年一世代前にも、「起業」「ベンチャー・ビジネス」が持て囃され、「スモール・ビジネス」支援も叫ばれていた。
何を考えたか、当時の「関東ニュービジネス協議会」の個人会員になり、母校早稲田大学M教授の夜間ビジネス寄付講座に2年間通い、志太起業塾や流通経済大学M教授のスモールビジネス塾に通ったことは、人生の中で幅広く、ワクワクする様な貴重な時間・体験であり、多くの知己を得た。 勤務先社内でも、やゝ毛色が違っていた。
今を時めく「サイバーエージェント」は、渋谷ベンチャー企業の中でも有望株の一社で当時の雨後の筍の様な時代、成功企業の筆頭の部類。 「格安、KYリカー」も街の酒屋のベンチャー型と。 社内ベンチャーも盛んだった。 各業界の大手企業は、こぞって社内ベンチャービジネスの後押しをしていた。
中小企業政策とも相俟っており、いろいろな言われ方をし、昔も今も、然して変わらない。 日本人のマインドが欧米の様に「大きく大胆で」「リスクを取る事」「再挑戦が可能な事」を目指す様でなければ、然して変化しないだろう。
歴史は繰り返すを実感する昨今だ。
