玄関脇の晩秋です。
あれから約3週間が経ちました。
朝晩めっきりと冷え込む様になり、ハゼの木も、それらしく色付きました。
小さな秋を楽しんでおります。
玄関脇の晩秋です。
あれから約3週間が経ちました。
朝晩めっきりと冷え込む様になり、ハゼの木も、それらしく色付きました。
小さな秋を楽しんでおります。
どうも、しゃっきりしないので、愛用原付ミニバイクのバッテリーを交換することにした。
現バッテリーは、3年前に取り付けたが、普段のケアが十分じゃなかった為か、多分、寿命交換の時期だろうと判断。 出入りのバイク屋に持ち込み、1泊2日¥7,000.-余りとか
1週間前に購入手配し、2日後には届き、作業手順を再確認、今日の午前中に補充のFull充電に約1時間チョット掛けて、充電完了。 基本の緑ランプの点き方良し、各ランプ、ホーンの具合も良しで、交換作業完了。
それにつけても、今日は、真冬並みの寒さで、試し乗りも、後日、いつもの七沢温泉行きとしよう。
大好きな先生達の作品
六本木・アマンドは不変 昔、飲み歩いた桜並木
昨日、会場の国立新美術館へ朝から出向いた。
10年程前の日展不祥事の記憶が薄れて来た印象を受けた。 芸術の世界と謂えど、否、人間そのものの絡む美・芸術の世界だからこそ、純粋芸術性だけでは事は進まない、どろどろした世界を改めて感じさせられた。 人間関係や芸術以外の人為的側面に左右され易い微妙な世界だ。 作品を拝見、人様に観て頂ける様な作品ばかりじゃなく、師匠の手の入った練習作品紛いのもの迄堂々と入選・展示とは如何に? 緊張感に欠けた今回だった様に感じた。
書を中心に、洋画‣日本画を丹念に拝見させて頂き、玉石混交にやゝ辟易とさせられたものゝ、日頃のストレスも吹き飛ぶ充実の晩秋の一日だった。
計 書 日本画 洋画 工芸美術 彫刻
応募作品数: 11,328 8,822 343 1,463 605 95 前年比 : +142 +246 +4 -112 -6 +10 入選作品数: 2,369 1,112 165 590 434 68 無審査 : 663 145 132 122 118 146 陳列作品数: 3,032 1,257 297 712 552 214
出品料を考えると、このイベント・日展は、書で支えられている様に映る。
洋画・日本画も覗いたが、あの大きなサイズの作品は、誰でもが仕上げられ、出品応募出来るものではない。 どこで描くのか知らないが、その筋の方々でないと扱えそうになく、普通の市民が自宅で描くなんていうイメージじゃないですね。 どうも、庶民のイメージからは程遠くなってしまった印象の日展じゃなかろうか。 もともと、官製だった筈ゆえ、一般庶民無関係だったのかも知れないが、果たして時代に即しているのやら。 工芸や彫刻に至っては、制作者人口も少ない様で入選確率は高いが、どんな世界なんだろうか。
会場を出て、付近を散策。 昔を思い起こさせる六本木交差点のアマンドは、今も健在。 会場前の通りの桜並木の向かいは飲み屋が軒を並べ、よくお世話になったものだ。 交差点とは反対方向に、ちょうど50年前に結婚式でお世話になった乃木神社がある。 このあたり一帯は、私の青年時代の思い出の地でもある。