スズキ楽器の「10ホールハーモニカ Q & A」に時々、戻って来る。
オーバーブローアップ云々を繰り返し読み、整理確認します。
己なりに、勝手に整理し直し、練習に励みます。
ベンド、ベンド(下げる)と言ったって、ドロー(吸い)があり、ブロー(吹き)もある。 そして、アップ、アップ(上げる)と言ったって、同様に、ブローもあれば、ドローだってある、と。 一つの穴を吹き吸いで上下区分すると同時に、1番穴から6番穴までと、7番穴から10番穴までを2つに左右区分、図面化し、一本のテンホールズハーモニカを計4分割する。 そこに、ベンドとアップ、ブローとドローとを組み合わせる。 「さくら貝の歌」に取り組むも、なかなか難しそうだし、「荒城の月」滝廉太郎・原曲の「あの1音」#をどうやって出すのか、オーバーブローアップ?に難渋。 8分音符を4分音符に書き換え、ゆったりとした曲に変えたとも⁉ 「月の砂漠」は、ドローベンドあるも、楽にクリア、改めて惚れ直す名曲ですね。 いずれも長調ハーモニカでトライ⁉
ハーモニカの咥え方、傾き、舌の位置等々、あれこれと工夫をするが、ベンドに比べ、なかなか、それらしい音色が見つけられなく、苦労している。 所詮、無理なことをやっている様な気にもなり、馬鹿々々しさがヨギル。 2本、3本、更には4本もハーモニカを咥えて、さもさもらしく演奏する姿など、私の好みじゃない。
出来れば、長調ハーモニカ1本で吹くのが、夢のまた夢だが、無理やりそうすることもない。