昨日は、気合いを入れて「さくら貝の歌」をテンホールズ・ハーモニカでトライ。
YouTube で、かの倍賞千恵子の歌を聴きながら、ネット経由で無料譜面をプリントアウトして穴番号をふる。
一・二ヶ所怪しいところがあるが、昨日今日始まった話じゃなく、他の曲でも体験済みだし、無料じゃ文句の付け様もないので、然るべく対応することにしている。
最近は、C調ではなく、Db調に入れ込んでいる。 頻発のドローベンドとオーバーブローアップ?を使う感じで、演奏するには、可成り面白そうだ。 「荒城の月」滝廉太郎版でのあの1音、オーバーブローアップと同じ技法が使われるか⁉ 今日は、7・8分歩留まりといった感じ。 出来れば、なかなか品の良い、名曲で、是非レパートリーに加えたい。
今日のリリィ・ハーモニカ・クラブの第18回目の定期演奏会で、前会長のTさんが、複音でこれを独奏するので楽しみにしている。 ハーモニカを複数本、同時に使う筈だ、 更には、元会長Mさんが「みだれ髪」の前奏をどこ迄取り込むか? 現会長Iさんが「波浮の港」を、矢張りソロで吹くので、テンホールズと複音の違いを意識しながら、どんな風に仕上げるのか、丁寧に聴いてみたい。 いずれの曲も、ベテランが吹くので難しい曲なんだろうな。 リリィは、「私のハーモニカの生みの親」とも言える地域の複音ハーモニカのクラブ。