迷惑メールの激増

こゝのところ迷惑メールの受信が激増している。

どうしたことか？

ＰＣは、専らデータ通信でネット検索、E-メール交換、金融情報、BLOG等に使用。　

スマホは、音声通信、即ち、電話として専ら使用。　　但し、家族とのLINE使用、ごく限られた親戚・知人との間でのSMS使用、という風に使い分けている。

鬱陶しく、押しつけがましい広告・宣伝の洪水を上手く回避出来ているつもりだが、それでも、矢鱈にツマラナイ情報が流れ込んでくる。

無論、迷惑メールを遮断出来ているが、迷惑メールか否かは、発信元のメルアドを見れば、一目瞭然。　　迷って、開けることはないが、余計な話だ。

こんな時代の中で、振り回されることが増えているんだなぁ、と嘆息し、周囲の人の顔をみてしまう。

高齢期の友人付き合い

精神科医・和田秀樹医師の記事は、よく読ませて頂く。

高齢期に入ったら、自由気侭にやらせて頂くのが、いいとのご託宣。

しかし、人間一人で生きている訳じゃないので、人間関係は大事に、大切にした方がいい筈。

ただ、最近、あまりに自由奔放、勝手気ままに行動する高齢者が多過ぎる。

あまりに「老害」が増えてしまった様に思う。

他人への迷惑も考えない、浅はかな言動の勘違い野郎が目立つ。

結果、物凄くストレスを感じたり、いろいろと考えあぐねたりするケースが増えた。　　PC、スマホといったコミュニケーション・ツールとしての生活必需品すらも使えない高齢者が多いことにも、改めてショックを受ける。　　　これじゃ、長生きなんて無理だと感じ、肩の力を抜いて、気楽に対処し、気持ちを切り替える様に努めているが。

これって、短命に繋がるか？　　憎まれっ子、世に憚るか？

オランダの老人ホーム「ヒューマニスタ」は「迷惑を掛けずに、良き隣人であること」をモットーにしているとか。　　入居高齢者160名とある条件をクリア出来た学生が家賃無料で同居している、「世間を凝縮」している様な話を、今更の様に、TV番組で見たことを思い起こす。

好きな作家・五木寛之90歳は何と仰るか？