昨晩9:00からのNHKスペシャル、耳にタコが出来る程聞き馴染んだタイトルだったので、50分番組、最後までみることになった。
内容は、アメリカの1世紀半にも及ぶ人種差別問題を、改めて取り上げたもの。 日本人ジャズピアニストの活躍や黒人を中心とする多人種演奏家との交流も絡め、この根深いアメリカの病根を描いていた。 自由と民主主義を標榜する超近代国家と思われてきたアメリカの腐った土台には、がっかりで、この歌に救いを求めざるを得ない社会は余りに哀れだ。
ブルースハープを手にした当初、課題曲の一つがこの曲で、先生により吹き方が違い、自分に合った吹き方が何か迷ったものだ。 矢張り、大御所の語り掛ける様に、思いをたっぷり込めて歌う、そんな吹き方、ポジション奏法でしょうね。
改めて、譜面を引っ張り出して、久し振りに吹いてみよう。