団塊の世代が後期高齢者の域に達し、高齢ドライバーが増加、事故も急増ということらしい。 超高齢者のべダル踏み間違いによる、悲惨な人身事故が再三ニュースになる昨今でもある。 殊に、神奈川県は不名誉な事故率1位で、県警や県公安委員会は、躍起の様だ。
呼び出しを受け、相模大野駅近くの指定会場で「認知機能検査」を受けて来た。
指定時刻は15:00で、この時間帯、約20名が集まったが、既に、試験中の方々がおられたので、その様子から、今日だけでも100名は受験した筈。
試験時間は約40分間程だった。
5・6問程の試験問題の一つ、1枚の紙に画かれた4つの絵を4種類、計16個見せられ、いくつ思い出せるかといった問題。 見せられてすぐに回答するのではなく、1問後に試される、これが結構難しかった。 4つほど思い出せなかった。
それでも、試験結果は総合点88点で「記憶力・判断力に心配ありません」とのご託宣は、当然と言えば当然。
これからは、自動車運転免許証の更新に当たり、高齢者講習、或いは、認知機能検査、更には、交通違反により臨時認知機能検査が課せられる。
各自動車教習所でも受けられるが、受験者が多く、予約は3ヶ月程先になるが、二俣川迄は出向き難い。
いずれにせよ、走る凶器、より一層の慎重さや適度の緊張を以って、油断することのない運転を心掛けよう。