昨年は、5年毎の国勢調査。
今年は、矢張り5年毎、6月1日現在での地域の経済活動実態調査。
コロナ禍での統計調査ゆえ、対面聞き取り調査は難しい。 従来からの書面回答から、無論、ネット回答へとシフトして来ている。 事業を展開するに当たって、パソコンやインターネットとは無縁、ということは極めて少ない時代に入って来ているので、比較的手間が掛からなくなっている。
事前準備には、相当な時間を食われる。 実際にやることは、然して難しい話ではないが、調査の手引きや仕事内容の説明概要版を読むと、これを纏めて細大漏らさずに掲載する方が却って難しいと思ってしまう。 調査内容のチェック・記入や最後の報告書への最終纏めにも、時間を取られそうだ。 また、間違えるご高齢調査員が多いと思われるし、区役所担当者の方が疲れてしまいそうだ。 調査員は、有償ボランティア、正確には、特別職地方公務員になる。
6月1日現在での調査ということや、ネット回答受付開始が5月20日から、という点等勘案して、今日あたりから、ボツボツ担当調査地域を巡回、事前チェック。 今日は、1調査区で約8,000歩、歩いた。
総務省・経産省主管ゆえ、事業経営の実態調査、基礎データになり、行政運営の基となるもの。