去る18日(金)と20日(日)の晩、今年のフェス最後を飾る演奏会を聴いて来ました。
最終日は、山下洋輔氏はじめ、私には良く判らない蒼々たるメンバーだったらしい。
ジャズボーカリスト、ピアニスト、ドラムス・トランペット・サックス・バンドネオン奏者、バス・ギター・バイオリン奏者、太鼓奏者、更には、トルコ人クラシックピアニスト、はたまた、韓国人ジャズバンド、韓国地域音楽隊等々、多彩な出演者でした。
「らしい」というもの、ジャズ・ライブを間近に聴くのは、今回のこの企画が初めてな上、知らない事ばかりで、比較する術も持ち合わせておりませんでしたので。
終わってみると、結構、楽しかったな、との後味の良さは残りましたが、演奏者には楽しいのでしょうが、途中、何とも退屈な演奏もありましたが、我慢。
仙波清彦氏の数多くのパーカッションは、楽しかったですね。
ピアノ・バイオリン・太鼓によるコラボレーションは、奇抜ではありましたが、どうでしょうか?
ミューザ川崎シンフォニーホールの音響の良さは、他とは違い、矢張り圧倒的でした。
今企画実行委員長の商工会議所山田会頭や福田市長とも交流が、更に深められ、実に有意義で楽しい、計5公演・10日間を頂きました。
手当たり次第に、観客の方々にも、「ジャズ演奏会は、何回目か?ジャズが好きか?ジャズの魅力は何か?」聴きまくりましたが、結局、難しいことは無用、釈然とせずに、良く判らずじまいでしたので、今後の宿題を頂いたものと、勝手に納得しました。
佐山教授や知人のジャズ・ギタリストの方ともお近付きになれたので、今後が、楽しみです。
いや、それにしても、今更ながら、知らないことだらけでした。