#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

ナッキー on altosax (南国ドロップス)

2006-05-13 | MUSIC
ナッキー。

なおつん時代は「南国ドロップス」でドラムを担当していた。
小学生時代はトランペット。中学はサックス。
ギターも「ナオゲンジ」の異名を持つほどの腕前である。

今回は「アセロラ・ダイエッツ」として
サウンドエンジニアに徹し、「南国ドロップス」の音を監督。

めちゃくちゃスゴイ、ナゴンチュである。
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ミッチェル on trombone(南国ドロップス)

2006-05-13 | MUSIC
ミッチョン 改め ミッチェル。

このレコーディングで
かなりの濡れ衣を着せられた感があるミッチェルだが、
誰もが認める努力の人。

リズムについても、音についてもキビシイ耳を持っている。
「南国ドロップス」のトレーナー的存在。

その甘いマスクと甘いサウンドで
トロンボーンという楽器のポテンシャルをかなり引き上げている。

これからの活躍が、楽しみ。
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ゆうた on guitar(南国ドロップス)

2006-05-13 | Photo-diary
ゆうた。


「南国ドロップス」のクラスターギタリスト。
ギターの音色がとにかくオシャレである。
ここぞ!…という時のフレーズが絶妙。

時々、歯でギターを弾くお茶目なところも見逃せない。

音楽に対しての信念に揺るぎがない。
最年少…おそるべし。

ラブラ・アボカドールは彼の楽曲。カッティングに注目。
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かねやん on keybord (南国ドロップス)

2006-05-13 | MUSIC
かねやん。


「南国ドロップス」のバッカス貴公子。
多くの楽曲を手がける。頭の中では常にオーケストラが響いている。
ホーンアレンジのポリフォニックなサウンドは、お見事。

MIDIソフトでドラム、ベース、ギター、ホーンと
総てのアレンジをとりまとめて持参。天才である。

コロコロ転がるピアノソロも魅力。




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ダイゾウ on bass (南国ドロップス)

2006-05-13 | MUSIC
ダイゾウ。


「南国ドロップス」のかなめであり、サウンドプロデューサーであり、ベーシスト。
元はボーカリストだけあって、グルーヴのある「歌う」ベースを奏でる。

メロディメーカーでもあり、
今回のCDでは、作詞・作曲も手がけた。

頭に巻くタオルがトレードマーク。
冗談は、つまらない…ことが多い。

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アキヒロ on drums(南国ドロップス)

2006-05-13 | MUSIC
ここで「南国ドロップス」のメンバーを紹介しよう。

まずは、ドラムス、アキヒロ。

とても繊細なリズムを叩く。
シンバルワークとハイハットの鳴りには、だれもがうなる。
ベースのダイゾウとは古い仲で、彼のつまらない冗談にもしっかり応えている。
やさしい奴である。

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買い物をする「アセロラ・ダイエッツ」

2006-05-11 | MUSIC
そんな「アセロラ・ダイエッツ」の機転の利いた一場面がこれ。

録音最終日、「南国ドロップス」のメンバーはかなり疲れていた。
しかし、この日は真剣勝負の【一発録り】が控えていた。
ホーン隊とリズム隊がひとつになる文字通りの【一発録音】だ。
ボーカルも含めた、ライブの臨場感で完成度を高める、きわめて難しい録音形態である。

昨日までの3日間とも夜中まで作業がかかり、
ともすると気力が萎えそうだった「南国ドロップス」のメンバーを励まそうと、
ドニー(右)が「♪アイスクリ~ム♪アイスクリ~ム♪」と歌い出し、
「アセロラ・ダイエッツ」のふたりは、近くのコンビニで「アイスクリーム」を購入してきたのだ。

「アセロラ・ダイエッツ」リスペクト~!!!!!

すっかりヒートアップした「南国ドロップス」は
「神が降臨した」かのようなグルーヴ感のある【一発録り】で
録音最終日を締めくくったのだった。



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音の錬金術師ドニー(アセロラ・ダイエッツ)

2006-05-11 | MUSIC
録音したトラックを確認するドニー。
今や録音作業にパソコンは欠かせない。

8トラックのPA卓にマイクを2本ずつ差して
パソコン上で16トラックにすることも簡単にできてしまう。

すべてのチャンネルにディレイをかけたり、EQで微妙なニュアンスを膨らませたり、
同じフレーズをコピペで増やしたり…とパソコン上での作業は、まさに錬金術である。

そんな魔術も実は耳が良くなければ、うまく作用しない。

その点「アセロラ・ダイエッツ」のドニーは、すばらしい。
細かなニュアンスまで聞き分けて、音を細分化しつつ、
全体のグルーヴ感やノリの大切さを忘れない。
ベーシストとして、常にバンドの動きを鳥瞰しているからだろう。

そんなドニーも弱点があって、実はパソコンが苦手である。
聞き分けた耳でトラックの調整はお手のもんだが、
パソコンを駆使するような作業はお手上げだ。

相方のナッキーが、見事なフォローでドニーを盛り上げる。
息のあった「アセロラ・ダイエッツ」をかいま見た。

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遠くを見つめるナッキー(アセロラ・ダイエッツ)

2006-05-11 | MUSIC
録音中の一コマ。
アセロラ・ダイエッツのナッキー(右)は、中学時代のアルトサックスを抱えて
今回「南国ドロップス」の録音に参加した。

やはり、中学時代のアルトサックスである。
低音が思うようにコントロールできなかった。
ホーン隊の厚みを出すのに、アルトサックスの低音は重要だ。

上手くコントロールできずにテイクを重ねるホーン隊。

録音した音の確認に集まるメンバーを尻目に、ひとりため息をつくナッキー。
「アセロラ・ダイエッツ」は音にシビアな音楽ユニットなのだった。

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ボストンテリア「セシル」

2006-05-09 | Dogs&Cats
「南国ドロップス」録音における、もう一つの立役者が
このボストンテリア「セシル」だ。

こう見えても「メス」である。
    ⇒そう聞くと、セクシーに見えてくるから、不思議だ。

録音でガチガチになったメンバーを
豪快な鼻息で和ませてくれた。

「セシル」本犬も、メス特有の体調を迎えている状態だったのだが、
その興奮状態が、逆によかったのだろうか。盛んにぴょんぴょんと飛び跳ねるその姿に、
「南国ドロップス」のグルーヴそのものをメンバー全員に思い起こさせたのだった。

「セシル」…リスペクト!!!!!


写真は、飼い主である「南国の夜」オーナーとのショット。…手前が「セシル」だ。

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音楽ユニット「アセロラ・ダイエッツ」

2006-05-09 | MUSIC
今回の「南国ドロップス」の一発録音に
多大なお力添えをいただいた音楽ユニット、「アセロラ・ダイエッツ」。

「ちょっと他にはない感じ」とナッキー(左)が発言するように
ドニー(右)との音のコラボレーションは、筆舌に尽くしがたい感じだ。

ボクも今回のレコーディングでその存在を知ったので、
「アセロラ・ダイエッツ」の音源に関しては、あまりうまく説明ができないが、
彼らの「耳」があったからこそ、「南国ドロップス」の一発録音も成功できた…と言える。

その場の空気を和ませる術を心得ていて、
コチコチに固まった「南国ドロップス」のメンバーを
絶妙なグルーヴ感まで持ち上げたドニーのMCには感服。

今回、ナッキーはアルトサックスで自ら録音にも参加してくれている。
3管では難しかった音の厚みも、ナッキーの参加で見事に再現されている。

「アセロラ・ダイエッツ」…リスペクト!!!!!!!!!!!

彼らの存在は、とても大きかった。

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「南国ドロップス」レコーディング

2006-05-09 | MUSIC
このゴールデンウィーク、
わたしたちのバンド「南国ドロップス」はレコーディングを行った。
ホームグランドである「南国の夜」での4日間集中録音だ。

できるだけバンドの音を再現したい!
…だから一発録りに近いカタチで、
リズム隊(ドラムス・ベース・キーボード・ギター・コンガ)と
ホーン隊(トランペット・トロンボーン・オーボエ・アルト)を
交互に「せいの!」で録音した。

それぞれの楽器にチャンネルを与え、オンマイクで音源を採りながらも、
全体の演奏からグルーヴ感をまるまる録り込む。
「南国の夜」のライヴな空間が適度な反響音を産み、
とても温かい音源を採取することに成功した。

今回録音した楽曲は以下。

1.哀愁ブルー
2.Caravan
3.エキゾチック・シャワー
4.ラブラ・アボカドール
5.チェリー・ブロッサム
6.都会
7.波

2と6以外はオリジナル楽曲である。

今月中にすべての音源がそろい、
ミックスダウン⇒マスタリング⇒プレスへと
…制作は進行する。
夏にはCDとして巷に販売される予定。

公民館的コミュニケーションバー「南国の夜」
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われに五月を ~寺山修司を唯ふ~

2006-05-04 | memories
1983年の今日、5月4日、寺山修司は亡くなった。

「五月に咲いた花だったのに、散ったのも五月でした」

三周忌の記念に復刊された最初の作品集
「われに五月を」の冒頭で添えられた母の言葉である。

彼は47歳にして永眠してしまうのだが、
最初の作品集「われに五月を」からすでに
彼は死と隣り合わせだった。

ネフローゼと呼ばれる難病で死の床にあった
20歳の若き詩人の才能を買っていた編集者が
なんとかカタチに残そうと奔走した一冊が
「われに五月を」だったのだ。

だから、彼の短歌や散文は、
はかなさが常にただよっている。

若さゆえの「もろさ」や「非情さ」がちりばめられた
ガラス細工のような繊細さが、胸を打つ。



    三つのソネット

    2.  ぼくが小鳥に

    ぼくが小鳥になれば
    あらゆる明日はやさしくなる
    食卓では 見えないが  
    調和がランプのようにあかるい
    朝 配達夫は花圃を忘れる
    歳月を忘れ 
    少女は時を見捨て
    ぼくには 空が青いばかり

    そこに世界はあるだろう
    新しいすべての名前たちもあるだろう
    だがしかし 名前の外側では無窮の不幸もあるだろう
    
    小鳥となるな
    すくなくとも ぼくはなるな
    手で触れてみない明日のためには

   
寺山修司とボクの青春時代が密接につながる背景は
彼のアフォリズムに富んだ作品群だけでは語れない。

実際、ボクは寺山の死を身近に感じたのだ。

あれは中学三年生の四月。
大阪の田舎から東京杉並の一等地に引っ越してきて半年。
内省的な性格だったボクは、東京の地に半ば馴染めず、
行き場を失いながらも、高校受験というレールの上で
毎日を過ごしていた。

そんな中学時代の通学路に
寺山修司が救急で収容された河北総合病院があった。

     ぼくはその現場を目撃している。

     ……寺山が乗った救急車とニアミスをしている。

すでに23年も昔の話だ。
もしかしたら、そう錯覚しているだけかもしれない。

あとから見た夕方のニュースの映像が
オーバーラップしている可能性も、ないとは言えない。

しかし、ボクは報道陣が多く集まった救急口の横を
怪訝な顔をして眺めながら通り過ぎた記憶が、確かにあるのだ。

それからというもの、ボクの中での寺山修司は
あの救急車のざわめきと報道陣のざわめきと、共にある。

強烈な印象として、深く刻まれてしまった。

とてつもない偉人の最期に立ち会ったような、
自負にも近い気持ちとともに。
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フォトジェニックなベーシスト、Gandhi。

2006-05-04 | MUSIC
SKA69のベーシストであり、
CINEMAdubMONKSのベーシストでもある。
普段はJAZZの演奏をこなしている。

その風貌がインドのガンジー首相に似ているから、
こんな呼び名になった。

見事にフォトジェニックな被写体である。
往年のミュージシャンを彷彿とさせる。

実際、彼の演奏は骨太で、
弦高の高いウッドベースをベンベンと叩きながらプレイし、
顔の動きも音に合わせて変化するから、
聴衆は自然と彼の音に吸い込まれていく。

すばらしいプレイヤーだ。

CINEMA dub MONKS official site

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妻、帰国。

2006-05-04 | Philippine
本日、4日19時。妻がフィリピンより帰国する。
去年の5月23日に成田から飛び立っての、1年ぶりの日本だ。

まずは日本のおいしい物をたらふく食べてもらおう。

フィリピンでの日本語教師の責務は、大変だったことだろう。
かなりやり甲斐のある仕事であったと思う。
フィリピーノの教え子たちには、内緒の帰国だ。
彼女を慕っていた生徒たちが、先生が不在を知って
憐憫に涙するのは、想像に難くない。

そんなかわいいピーノたちのためにも、
この経験をしっかり生かし、次のステップに進んでもらいたい。

お疲れ様でした。
Comments (5)
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