#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【0313ISSB】Steelpan:TAKESHI TOKI

2010-03-22 | MUSIC
そしてオオトリは、セカンドステージのスペシャルゲスト
LITTLE TEMPOの土生TICO剛さん。

カーペンターズのClose To You
Steelpanソロから始められたのには、
予想だにしなかっただけにググッと持って行かれた感があって、
メチャクチャしびれた!

SKATALITESでClose To You!!

それがまたオーセンティックなSKAとして、
身に沁み入る感じで、ハートウォーミングなのよ。

Ticoさんおいて、Steelpanをここまで操る人をボクは知らないけど、
見事に歌いまくるなあ、この人は。

きっと心底Steelpanの音色に惚れ込んだんだろうなあ。

リハーサルの時にSteelpanを片付けるとき、
抱きかかえるようにそうっと特製のソフトケースにしまわれるのを見て、
「ああ、愛情たっぷり注いでるなぁ」と思ったもんだけど、

Close To Youの入りクチ、トレモノでメロディ奏でるあたり、
やわらかくて、いやあ、泣けた。ホント、泣けた。

LIKKLE MAIさんのLITTLE TEMPOの時とは、ひと味ちがった聴かせるSteelpanだった。

      ●

…とまあ、こんな感じで3月13日のISSBは、
心底楽しめた夜中のLIVEだったんだけど、
音楽の楽しさって、やっぱりその場で共有できるってことかしら。

オーディエンスが盛り上がれば、ミュージシャンも盛り上がる。

そんな高揚感が一挙に押し寄せてくる感じを、ステージ前で文字通り体感して、
撮影してて、ホント至福の時だった。

50年代のBEBOPで今に伝わるモノクロ写真も、
きっとあの時代のホットでヒップなLIVE感をカメラで捉えているんだろうな。

FLICKRにその全貌を納めてみた。ヒマな時にでもチェックしてみて!

Comments (2)
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【0313ISSB】Piano:Yossy

2010-03-22 | MUSIC
先ほどのYossy Little Noise WeaverのYossy。

LIKKLE MAIさんのイベントでは、
ステージ中央でボーカルも取りながらバンドのサウンドを作り上げて行く感じだったけど、
ISSBでは完全に女房役に徹していて、ワンドロップを効かせていた。

ステージングもホーン隊に隠れる場所で、
正直あまり撮影できてないんだけど、
演奏中も終始にこやかに楽しんでいた感じ。

外池さんのオルガンとYossyのピアノが
ぶつかることなくしっかり棲み分けされてて、すばらしい。

4月3日のVOLCANOリリースパーティ、ホント楽しみ。



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【0313ISSB】Organ:MITSUHIRO TOIKE

2010-03-22 | MUSIC
MIGHTY TWOのもうひとり、外池満広さん。

東京に戻ってきてからは、ホントお世話になりっぱなしで、
今回のLIVEも元はと言えば外池さんから始まったようなもんで、頭が上がらない。

ISSBではシンプルにオルガン1台で参加。

身軽になった分、演奏も飛ばしてた。
ガンガンテンション上げて装飾音を入れまくり。
ソロも縦横無尽に楽しんでる感じで、弾けてた。

ISSBのこういったセッションスタイルは、
ミュージシャンも客といっしょに楽しめる感じで、
夜中のステージだと言うのに、3時からのセカンドのほうが、
俄然盛り上がっていて、こちらもバシバシシャッター切るわ、
撮りながら踊るわ…で、心底楽しませてもらった。

エマーソン北村さんも
セカンドでは飛び入り参加したりして、ちょこっとだけオルガンを弾いたのだけど、
こういったコトもセッションならでは。

そのエマーソン北村さんもゲスト出演する
Yossy Little Noise Weaver のリリースパーティでは、
大阪公演でソロLIVEを控えてるみたい。

青山CAYで行われる東京公演では
ボクも三たび撮影で参加する予定だけど、
大阪公演も納められたらいいなぁ。

ソロLIVEは、まだ見たことがないから結構楽しみ。
MY JAMAICAみたいな
ラウンジ仕様で攻めるんだろうか?それともひとりMIGHTY TWO?

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【0313ISSB】Drums:SYUNYA MORI

2010-03-22 | MUSIC
MIGHTY TWOでは、
外池さんと見事なインプロビゼーションを聴かせてくれる森俊也さん。
この人も元ロッキングタイムで、真一郎さんとのバンドDREAMLETSでは、
なんとベースを弾いているみたい。

頭の先から足の先までモノの見事にミュージシャンな方。

キーボード、ベース、ドラム、なんでもゴジャレ。
ISSBでは、ドラムを担当。
やはり骨の髄までリズムが刻まれている感じで、
小粥&森のロッキングタイムリズムセクションは、
エモーショナルでホント、心地よかった。

ドラムを叩くと感性的になるのか、
俊也さんも、どことなく茶目っ毛があって、
バンドの盛り上がりにオカズも増えて、
MIGHTY TWOの時みたいな小難しい表情もなく、
終始リラックスしていて、とてもイイ顔してた。







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【0313ISSB】Bass:TETSUNDO KOGAYU

2010-03-22 | MUSIC
TETSUNIQUESのリーダー、小粥鉄人さん。
今野英明率いるロッキングタイムのベーシストでもあった人。

ロッキングタイムの沖縄初LIVEは、
DJ SASAプロデュースのEVENING TIME Vol.13というイベントで、
2003年7月5日 (SAT)だったのだけど、小粥さんしっかり覚えてくれてた。

今ちゃんとは、大学卒業以来の再会でお互いびっくりしてLIVEは当然盛り上がったのだけど、
あの夜の小粥さんもいい味出してたよね。
ボクはあれ以来、勝手に親近感抱いちゃってる。

ロッキングタイムには、翌年ジャパレゲにも出演してもらって、
オープニングアクトを務めてもらったのだけど、いやあなつかしい。

小粥さんにお会いできるとは…。

相変わらずの地を這うベースは健在で、
ステージングも愛嬌があって、いいなあ。

音楽って、やはりその人のキャラが出るなあ。
写真もそうだけど。

TETSUNIQUESも気になる。




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【0313ISSB】Guitar:SHINICHIRO AKIHIRO

2010-03-22 | MUSIC
3月22日。月曜日。
3連休最終日。
今日も朝から春の陽射し。

しかし風は冷たく、油断は禁物…と感じた。

昨日痛めた腰をかばいつつ、朝の散歩。
どうにか状態は良い方向に向かっている。
このまましっかりと復活できるか。

仙台堀川公園のソメイヨシノは
蕾が桜色に色付いてきていた。

意外に早く花開くかも…しれない。

テキ屋のおじさんたちも朝から射的の景品を並べたり、
スーパーボールをトタン板の水槽に放り込んだり…と忙しい。

こういう人たちって、祭会場を点々と移動しながら
生計立てて行くのだろうか?
子供たちの学校はどうしているんだろう?

ちょっと気になった。

屋台は確かに風物だけど、
この価格設定もそろそろ飽きられるような気がする。

      ●

昨日に続いてIcchie Special Session Bandのメンバー紹介。
マジでスペシャルなミュージシャンたちで、ビックリンコなんだけど。

ホーン隊の次はリズム隊。まずはギター。

秋広真一郎さんは、女性コーラスメインのオーセンティックSKAバンド
DREAMLETSのギタリスト。

この夜は、今年1月に亡くなったRock Steadyの創始者とも言われる
ジャマイカ伝説のギタリストLYNN TAITTを追悼して2曲、
見事なギターソロを魅せてくれたんだけど、

そのゾクッとする間合いとカッティングは
1音1音、その成り立ちが、ロックステディって感じで、
うわぁ…と声をあげちゃったぐらい、LYNN TAITTしていた。

そのギターワークは、
最後までISSBのリズムを支える
いぶし銀な存在感だった。

かっこいいなぁ。

しかし、振り返るとホント凄いメンツばかり。
写真を見ているだけで、あの夜のコーフンが蘇ってくる。

イカすよねえ。…あの夜に戻りたい。




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