#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

fotologue更新!

2007-06-26 | PHOTO
ほぼ1年ぶりにfotologueを更新する。

「写真新世紀」に提出した写真群だ。

「R.S.V.P.」がそのタイトル。
フランス語で「R?pondez s'il vous pla?t」
お返事ください…の意。

目の前の対象を記録するためにシャッターを切るのが写真だ、
とアタマでは理解しながらも、撮りためた写真を眺めていると、
どうもこいつは自分のことしか興味がないらしい…と気づく。

対象を見つめているようで、対象からのリフレクトとしての自分を求めている。

どこまでもナルシストな自分が、そこに居る。
ならばいっそのこと、その状況をタイトルにしてしまえ…と考えたのが、RSVPだ。

38枚の写真群は、いろんな土地で記録されながら、
すべて自分自身に収斂されていく。

初めて訪れる場所で、その場を記録しながら、
結局は自分の居場所を再確認すべく、対象に問いかけている。

だから、そこに対象の気持ちは写し込まれていない。
なんともひとりよがりな写真群であるか。

この開き直りはどうしたものか。

もう少し純化を心がけるべき…だと、改めて思った。






fotologue「bozzo★bozzo★bozzo」
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セカンドオピニオン

2007-06-26 | Photo-diary
膝の宣告を食らってから一週間。

その間にライブのステージもこなし、
プールでのリハビリも行い、
仕事中もふつうに振る舞い、
行き帰りも徒歩で通勤し…と、
なにひとつ不自由がないことに気づく。

これって、もしかして治ったりしてない?

軟骨が自然治癒するはずもなく、
ただ単に傷に慣れてきただけなのだが、
そのような淡い期待を抱いてしまった。

しかし、少なからずも
手術の宣告を受けた先週より
明らかに症状が軽くなってはいないか?

これは、もしかしたら
手術でカラダを傷つけなくとも
何かしらの措置がありそうじゃないか!

…そんな気持ちがもたげてしまったら、もう止まらない。

早速セカンドオピニオンを受けに
那覇市内のスポーツ外科へ。

問診でいきなりすべての事情を吐き出し、
MRIで先生の意見を伺いたいと申し出る。

運良くMRIの検査室が空いており、
すぐさま検査を実施。

40分間の高磁場にさらされ、
手足の痺れを再び体感する。
一週間で二度のMRIが人体に及ぼす影響を
ふと心配するが、未知の領域。

結果は、手術を要するほどの状態ではないが、
いずれまた何かの弾みで急な痛みに襲われる可能性はある…とのこと。
削れた半月板を掃除することで、不安が払拭できるのだから
この機会に思い切って済ませてしまうほうが得策…と。

思い起こせば、
右膝は常に何か問題があった。

テニスのあとや、ジョギングのあとなど
疲労している状態の時、突然、
関節が外れるような動きとともに
激痛が走っていたのだ。

もともと軟骨に何か欠陥があったようだ。

その問題が払拭できるなら、
これはイイ機会だ…と素直に受け止める。

セカンドオピニオンを経て、
ようやく手術を受け入れることが出来た。

…さて。いよいよ来週。





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