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#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

今年は、手術か?

2007-06-16 | New York
「放って置いても、復活したりしないんですか?」

半月板の断絶。

たかがジョギングで?
2キロ走っただけだぜ?

「軟骨なので、縫い合わすか、削り落とすしかないんです。」

「つまり…?」

「手術をオススメします。」

「最短2泊3日で大丈夫です。間接鏡を使って…内視鏡ご存じですか?
 膝の脇から穴をあけて、関節の間にある半月板の状況を確認しながら、作業します。」

「はあ…」

突然の宣告に、こちらのアタマはついて行けてない。
「手術」という単語が、うまく飲み込めないでいる。

「まあ、今すぐに決定されることはないですよ。
 仕事のご都合も、家庭のご都合もございますでしょうから。」

「手術をしないで、治す方法はないんですか?」

「リハビリだけで治す方法はありますが、半月板が元に戻ることはありません。」

悪夢だ。
削り落としてしまったら、膝はどうなるんだろうか?
ジョギングどころの話じゃなくなるのでは?

「とりあえず、持ち帰らせてください。」

速まる動悸に、息が詰まりそうになる。

 

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今年は、どうするべき?

2007-06-16 | New York
待合室で待つこと、およそ10分。

「ほほ、そんなに早く結果が出るの?」

半信半疑で診察室に入ると、輪切りに展開された自分の右膝が。
コンピュータ処理で自在に右膝の内側に侵入。
出たり入ったりを繰り返しながら、
レントゲンでは見ることのできなかった
軟骨の状態、筋肉の状態、半月板の状態を確認する。

大腿骨がガッチリと脛骨にぶつかり、
その周りを靱帯が支えている。
我ながら、見事な膝の構造体だ。

そこで医者は、半月板の状態を説明しだした。

上からみた断面図と、横からみた断面図を交互させながら、
半月板のカタチを調べてみると…。

どうやら半月板そのものが断絶している…らしい。

このまま放っておいても悪化するばかりで
良くなる保証はないらしい。


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今年は、さらに寝耳に水

2007-06-16 | New York
去年の腰痛は、環境の変化もあって、
順調に恢復を続け、今はその後遺症もなく、
硬直しコチコチになった背中がウソのようだが、

今年もそれに勝るような出来事が起こってしまった(T_T)。

核磁気共鳴画像法(Magnetic Resonance Imaging, MRI)
なる生体内撮影を金曜日におこなった。

なんのことはない、2週間前にジョギングで痛めた膝が
なかなか完治しないので、大事をとってスポーツ外科に行ってみたのだ。

レントゲン検査では、膝の複雑な構造をチェックすることが出来なかったので、
日を改めてMRI検査に臨んだわけだ。

高磁場を起こす大きな円盤の下に40分間。

カラダを動かさないように固定しながら、磁力に晒される。
体内のあらゆる細胞が反応しているんじゃないだろうか…
と思わせる強い磁力が、右膝を中心に行ったり来たり。

つま先からアタマの中まで電気風呂に入ったような痺れに襲われる。
意識も朦朧として、指の感覚がなくなり、五指すべてがもぎ取られたような錯覚に。

それでもなんとか高磁場の試練に耐え、痺れたアタマで待合室に。





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去年の、今頃は救急車

2007-06-16 | memories
ぼくの6月はどうやら「健康運」が下がる月らしい。

去年の6月も、突然の激痛で動けなくなって救急車のお世話になった。
しばらくは腰を折り曲げることもできず、何をするにも気後れ気味でクサクサしていた。

それでもがんばって
風呂屋通いを続け、柔軟体操でカラダをほぐし、
徐々に徐々に日常生活ができるカラダへと戻していった。

その時間およそ、3ヵ月。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは、よく言ったものだ。


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【やんばる珍道中】やんばるくいな荘

2007-06-16 | Photo-diary
今回お世話になった宿は、国頭の「やんばるくいな荘」。
奥間ビーチから車で5分ほどのところにある。

おもてなしが素敵で、
夕飯もボリュームたっぷり。
グルクンの唐揚げから、テビチの煮付け、ご飯も大盛りで、
値段も手頃だから、バックパッカーにはうってつけだろう。

とにかく私たちを愉しませてくれたのは、「蛍ツアー」。

沖縄最古ので、芭蕉布でも有名な「喜如嘉」の山奥へ車を走らせ、
山道になったところで、ヘッドライトを消してみると…。

そこには一面、蛍のイルミネーションが!

青白い光を明滅させながら、ゆっくりと飛翔する蛍たち。
実際に手に取ってみると、光の強さからは想像もつかないほど、小さい。
この小さな体で、あれだけの明滅を繰り返しているのだから、
「短命でも仕方ないかも」と感心しきり。

とにかく満天の星空の下、天地を自然のイルミネーションに挟まれ、
宙を舞っているようなふわふわした感覚に襲われた。

これも考えてみれば「晴れ女」のおかげ。
雨が激しく降った後の晴天だから、水も豊富だし、空気もキレイ。
蛍たちもお尻を発光させて、その悦びをカラダで表現していた…と思う。

ものすごい蛍の数!

とても珍しい光景を堪能できて、今回はホントに幸せだった。



民宿やんばるくいな荘
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【やんばる珍道中】奥間ビーチ その3

2007-06-16 | Photo-diary
奥間ビーチは、正式には「JALプライベートリゾートオクマ」。

この1月に完成したクリスタルチャペルも、夕焼けに照らされて
なんともいえず美しい情景となった。

すべてがクリスタルな透明感で、潔癖な空間が演出された教会。
お互いをさらけ出し、愛を誓うには、最高の舞台だろう。


オクマ・フェリシア教会
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【やんばる珍道中】奥間ビーチ その2

2007-06-16 | Photo-diary
夕焼けの素敵な時間をビーチで過ごす。

ゆるやかな波音に無心になって、
白波に洗われたサンゴの死骸を観察。

良く見ると、ジャイアン?スネ夫?

童心に帰って、夢中になった。
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【やんばる珍道中】奥間ビーチ その1

2007-06-16 | Photo-diary
本部町からひたすら北上して、奥間ビーチに。
梅雨空はどこへ行ったの?と思わせる見事な夕焼け。

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