#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

セカンドオピニオン

2007-06-26 | Photo-diary
膝の宣告を食らってから一週間。

その間にライブのステージもこなし、
プールでのリハビリも行い、
仕事中もふつうに振る舞い、
行き帰りも徒歩で通勤し…と、
なにひとつ不自由がないことに気づく。

これって、もしかして治ったりしてない?

軟骨が自然治癒するはずもなく、
ただ単に傷に慣れてきただけなのだが、
そのような淡い期待を抱いてしまった。

しかし、少なからずも
手術の宣告を受けた先週より
明らかに症状が軽くなってはいないか?

これは、もしかしたら
手術でカラダを傷つけなくとも
何かしらの措置がありそうじゃないか!

…そんな気持ちがもたげてしまったら、もう止まらない。

早速セカンドオピニオンを受けに
那覇市内のスポーツ外科へ。

問診でいきなりすべての事情を吐き出し、
MRIで先生の意見を伺いたいと申し出る。

運良くMRIの検査室が空いており、
すぐさま検査を実施。

40分間の高磁場にさらされ、
手足の痺れを再び体感する。
一週間で二度のMRIが人体に及ぼす影響を
ふと心配するが、未知の領域。

結果は、手術を要するほどの状態ではないが、
いずれまた何かの弾みで急な痛みに襲われる可能性はある…とのこと。
削れた半月板を掃除することで、不安が払拭できるのだから
この機会に思い切って済ませてしまうほうが得策…と。

思い起こせば、
右膝は常に何か問題があった。

テニスのあとや、ジョギングのあとなど
疲労している状態の時、突然、
関節が外れるような動きとともに
激痛が走っていたのだ。

もともと軟骨に何か欠陥があったようだ。

その問題が払拭できるなら、
これはイイ機会だ…と素直に受け止める。

セカンドオピニオンを経て、
ようやく手術を受け入れることが出来た。

…さて。いよいよ来週。






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