#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

入道雲が夕陽に映える。

2006-08-02 | Photo-diary
夕方の夏空。
なつかしい気分にさせてくれる、あたたかい光だ。

シルエットの入道雲が、ナツの盛りを教えてくれる。
空がオレンジに染まっていく…。

思わず、シャッターを切る。
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8月、到来。

2006-08-02 | Photo-diary
8月が、やってきた。
沖縄では これといった変化はないのだが、
本格的な「ナツ」到来である。

入道雲が「もくもく」と、音を立てて盛り上がっている。
日差しが「じりじり」と、皮膚に沁み込んでいく。

まさに、沁み込んでいく感じなのだから、たまらない。

本土の方々はいかがだろうか?
まだ梅雨の明けない地域も多いと聞く。

入道雲がなつかしい…なんて感想もあるだろう。
実際、本土ではあまり見かけなくなった雲のカタチだと思う。

「ナツ」を堪能するなら、南国に限る。

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【散文詩】「あ、はげてる」

2006-08-02 | memories
引っ越しの際、出てきたノートの中に
妻が絶賛する【散文詩】がみつかったので
仕方なく紹介する。

12年前の作品である。
題名は「11月11日 あ、はげてる」。


        ●

最近ぬけ毛の激しさが気になりだして
ふと鏡の中の自分をみてみると

はげていた。

やはり心労もここまでくると脱毛を促進するのね。
こうやって自分の力では 曲げることのできない
深みへと はまっていくのだろう っ て。

どうしようもない力に 押しつけられても
生きているのだから 仕様がない。

ふり返っても はじまらないから 前へ進むの っ て
気がついてみると 晩年むかえてるのと同じくらい 愚かだし、
だからといって 自己をつら抜き通すほど 強くないんだから。

あー さてどうしましょ という感じなの。

とにかく 一つの生きてる証なんだわと
納得して、せめて格好よく はげましょ と
鏡の中の自分に 笑って見せてる 私って なに?

                     (原文ママ)

        ●

若者の裏腹な心情がよく顕れている作品…との評価。
ありがたく 受け止めておいて いいのだろうか?

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