妻の10月一杯での退社が決まりました。有休を消化して遠出することに急遽決定!
当初は高知・別子銅山(私は林道ついでに観光済)を予定しましたが、妻は興味が薄いとのこと。候補地から「兵庫寺社巡り」+「名古屋城本丸御殿」+「山代温泉」を組み合わせてみました。10/26-30(火-土)4泊5日の夫婦旅行です。
私は車で、妻は仕事後に新幹線で名古屋へ。宿は栄町の「ホテルフォルツァ名古屋栄」デラックスツインルーム@8,000円+駐車場2,000円 名古屋駅近くはバス・トイレ別を選ぶと高価なので少々離れました。12時outが特長です。
隣は松坂屋や三越なので買い物には困りません。「美濃吉」だっけ?のお弁当です。約1,500円と3,000円(2枚目)ですが、まあまあかな。浜松で食べた寿司の方がお得かも(我々夫婦には)。
まずは名古屋城へ。「名古屋城本丸御殿」です。2018年に完成しました。
あれっ!お堀に水がありません。2枚目は本丸御殿の正面です。
裏からの入場となります。
写真が多いので4枚組でUPします。豪華絢爛です~♪ ただ新築ですので二条城のような渋さは感じません。
彫刻類も半端ではありません。
2枚目は「金シャチ横丁」で食事処が並びます(まだ開店前です) ご当地メニューが多いので遠方からの観光客にはお勧めです。
「中山寺(なかやまでら)」は兵庫宝塚市にあります。「山門」は徳川家光再建のもの。長い参道の先にエスカレーターが。超便利です。正面は「五百羅漢堂」です。
再建ですが内部が凄いです。2枚目は豊臣秀頼再建の本堂ですが、割と派手な出来です。
聖徳太子が建立したとか。
妻は「神戸異人館」を見ていますが、私は初めてとなります。「風見鶏の館(重文)」明治42年にドイツ人の貿易商トーマス氏が建てました。
家具が城壁デザインです。
当時の写真も残っています。第一次世界大戦でドイツが負けて、全てを失って帰国することなります。その後の消息は不明とか(悲)
「萌黄の館(重文)」は明治36年にアメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築された洋館です。
この館は良い感じです♪ 調度品が揃っていると温かみを感じるのです。
2階のサンルームからは、神戸の街並みが見えます。
以上の2軒が重要文化財となります。時間が無ければこの2軒がBESTですね。「うろこの家」ってのも気になりましたがCLOSEでした。
手前から「英国館」「洋館長屋」「ベンの家」です。
「ベンの家」です。ベンとは冒険家ベン・アリソン氏のことで、氏をイメージして作成したそうです。
「洋館長屋」は、かつては外人向けのフラットだったそうです。
「英国館」はイギリス人建築家の設計による洋館で、「シャーロック・ホームズ」の部屋が再現されています。
館内着用の貸衣装もありましたね。
妻より「日本人の作った洋館なので本物とは比較にならない」と聞いていましたが、私的にはとても楽しめました。これはこれでONLY ONEなのです。
宿は「神戸みなと温泉 蓮」ハーバースイート/半露天温泉付き特別室(ツイン) 606号室 @31,790円 夕食はバイキングですが美味しい方ですね。
源泉かけ流しですが、自分で溜めなければなりません。薄茶色でした。
部屋からの夜景は最高です♪ 適度な気温と心地良い海の香りで、テラスベッドでウトウトしました。
(2)へ続く
これで目標としていた京都以西の観光は終了しました。長いこと掛かったな~。残りの候補地は、「再訪ニセコ&サッポロビール園」「三内丸山遺跡&蕪嶋神社(妻要望)」「東北温泉地巡り」「木曽再訪」「京都・滋賀寺社(石清水八幡宮・三井寺・多賀大社etc)」となりましたが・・・
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