旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿泊料は、@とあれば2名様です。妻の「ゆるみくじ」も随時UPしております。

松代 文武学校・松代大本営跡etc/戸倉上山田温泉 玉の湯

2021年10月24日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

10/22-23(金-土)夫婦旅行です。妻の契約が終了、リタイヤすることに決めたそうなので一応は慰安旅行です。松代には2019年にも訪れて、城址・真田邸・真田宝物館・旧樋口家etcを見学しております。今回は工事中であった文武学校が目的となります。

松代城址駐車場の横に旧駅舎がありました。途中で踏切上のみ線路が引かれている道も通りましたね。何も無い駅舎だけでした。2012年まで使われていたそうです。


「文武学校(ぶんぶがっこう)」です。幕末の藩校です。流石に綺麗に整備されていました。


剣術所に槍術所です。


弓道場ですが30m位ですね。2枚目は射的ゲームです。赤いレーザー照射ですが全て僅かに右に外れました。ちゃんと調整しておいてくれ!(苦笑) 


建屋は色々とあって全て入場できます。


VTRは襖絵となっていました。文武学校は楽しめました。


城址駐車場の近くに栗おこわで有名な小布施の「竹風堂」がありました。栗どら焼、美味しかったです。


「象山神社(ぞうざんじんじゃ)」です。松代藩士 佐久間象山(さくましょうざん)を祀っています。長野では”さくまぞうざん”と呼ばれていたそうです。象山は慶喜に京に招かれて公武一体&開国論を説いたそうですが、攘夷派に討たれてしまいました。

2枚目は「松代大本営跡」です。工事途中で終戦となりました。現在は「松代象山地下壕」との看板が出ています。




これはメインの坑道の左右に掘られたスペースです。機材置き場や休憩所だったのかも。完成する頃には部屋となったのでしょう(沖縄の司令部壕みたいな)。


「山寺常山邸(やまでらじょうざん)」です。幕末の松代藩の寺社&軍奉行でした。堀の水は綺麗でハヤやサワガニもいました。


紅葉はまだでしたが、茶室からの写真が貼ってありました。


紅葉が多いので色付く季節がBESTかも。


宿は松代から30分程の戸倉上山田温泉「玉の湯」です。離れ『美松亭』@27,720円 エキストラベッドがソファとなっていますが背もたれの固定が甘く、寄り掛かれないのはNG。他の設備は良いです。部屋風呂は系列「圓山荘」の硫黄泉が供給されています。


上山田温泉の湯は黄色いのですが、圓山荘の自家源泉は色も匂いも薄い感じです。隣の清風荘は単純泉ですし混じっているのかも。加熱しており適温でした。湯舟はお一人様用です。


はぎ113号室はバリアフリーでした。全25部屋程で部屋風呂が無くても個室食事処となります。


部屋風呂付は部屋食です。ジンギスカン鍋で一気に配膳されます。御飯も30分後に来るので飲む方は冷めてしまいますね。揚げ物は冷えていましたが鍋で加熱できます。刺身はスーパーより若干劣るかな。トマト茶碗蒸し、妻は一口で残しました。ただ、肉の量はとても多かったです。

朝食は無難ですが、蒸し野菜は冷え冷えでした。価格的にはもう少し頑張って欲しい所です。申し込みに記載された貸切露天3000円→500円や圓山荘の浴場6ヶ所が使える案内が忘れられていました。「水上山荘」もコロナでバイトの質が落ちましたから仕方無いのかな。

GOOGLEでクチコミが400件以上もあったので、上山田のパン&スイーツ店に寄りました。それなりに美味しく戴きました。

実は内臓系もちょっと悪くなっていたりしますが、まだまだ年内に稼働予定が多々あります。


コメント    この記事についてブログを書く
« 日立おさかなセンター/須賀... | トップ | 本日、愛車ギャラン・フォル... »

コメントを投稿