旅行、ときどき車弄り

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(後編)浜松(浜名湖佐久米駅・舘山寺・新居関所ほか・スズキ歴史館)&伊東(川奈ステンドグラス美術館・東海館)/川根温泉ホテル(静岡)、SEVEN SEAS HOTEL ITO(伊豆)

2024年01月26日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

(前編)より

翌日は伊東へ移動しましたが3時間以上掛かりました。「川奈ステンドグラス美術館」へ。おう、ゴシック風の教会だ。


1800年後半~1900年初のイギリスorドイツ製ステンドグラスが多かったです。あとは現代の国産です。


パイプオルガンの演奏会場です。上記の教会ですね。オルガンは正面右向きに設置され、床は祭壇のみ大理石貼りでした。座る位置は右前がBESTです。

パイプオルガンは反響勝負です。こちらはイギリスのバース聖堂 画像はカメラの保持が悪くて済みませぬ。

天使のステンドグラスはイギリス製


アジアの教会はガラスにフィルムを貼った物が多いのです、ベトナムとかマカオとか。2枚目の画像はオデコや白い部分に気泡が入っていますがステンドガラスである証拠です。


この様な絵は、色の付いた部分を削って色を薄く見せます。古い時代の奴はまんま嵌め込んで終わりですが。2枚目はオルゴールの演奏会場です。ここは全面大理石張りですので少し下がって聴くと宜しいですね。

左右に立つオルゴールはドイツ製のよくあるタイプ(1800年末~1900年初)でしたが、音色的には無難な選択ではあります。ステンドグラスに時代を合わせたのでしょう。

2枚目は結婚式の宴会場です(バンケットルーム)

ここは妻も私も楽しめました。那須のにも行ってみようかな。

「東海館」は昭和3年築の旅館です。何と平成9年迄営業していたそうです。創業当時の写真では舟遊びしていますね~


入口は川側の裏となります。


ロビーは狭く、廊下は部屋に合わせて凸凹しており渋いです。柱もウネウネしていますね。


一階の狭い部屋。二枚目は一階の広い部屋です。全て手前に次の間があります。たぶん仲居さんが配膳に使うスペースです。


2枚目は創業時の部屋だそうです。狭い~


なんじゃコレは♪ 「椿油売り機」です。立て掛けてあるのは洗濯板状ですから、綿袋に入れた椿を何かで叩き&擂り潰すのかなー。それとも硬貨を並べる板かなー。下の蛇口から油を出すのですね。綿袋は蛇口に被せるのかなー。


上の階は部屋もランクアップします。宴会場もメチャ広いです。


展望室へ。

見れる部屋が多いので時間が掛かりますが、楽しかったです。

宿は「SEVEN SEAS HOTEL ITO(伊豆伊東)」 早割り30%OFF【半露天風呂付】リビングフロア付き・2間和洋室タイプ(60㎡) 2番目に広い部屋です。@21,500-1,075Reluxクーポン=@20,425円 通常価格は@約3万です。テラスが広いのですが景色が・・・


源泉掛け流しですが、ほぼほぼ単純泉です。宿によっては濃い目のナトリウム泉なのですが。2枚目は貸切ですが40℃とヌルかったので部屋風呂に専念しました。写真では分かり難いのですが部屋風呂は大き目で洗い場もあります。
 

海老と鯛以外の刺身は食えました。伊勢えびは小さいです。


お肉と金目は美味しかった。酢の物のしめ鯖は酷いです。


朝飯が多い! この宿は伊東駅から約5分と便利なのです。ちなみにソロでも利用可です。11時OUTですし総じて価格相応かと。部屋風呂付き前提で”お薦め”です。


「道の駅 伊東マリンタウン」は11時過ぎでも混んでいました。


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