旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿泊料は、@とあれば2名様です。妻の「ゆるみくじ」も随時UPしております。

京都寺社巡り(3)/ホテル日航プリンセス京都、湯の花温泉 すみや亀峰菴

2020年03月14日 | 関西・四国・中国・九州・沖縄(内訳)

4日目はチェックアウトして車で巡りました。「東福寺」へ。ここも28年前に訪れています。隣のお寺が目的ですがついでに寄りました。パナのナビで入力したら、離れた駐車場へ案内されました。しかし歩くと絶好の撮影ポイントを通りました。パンフの撮影場所です。

紅葉していないと悲惨です(笑) 二枚目の写真は開山堂(重文 入れない)と江戸中期の庭園です。写真ではツツジが咲いて葉も青々として綺麗なのです。

ですが、ここへ寄った目的は枯山水(石庭)です。昭和の作品ですが良い感じです。

冬は茶色ですが・・・

三門(国宝)は紅葉の季節に限定公開されます。激混みは苦手なので行きません。どこのお寺も三門には仏像が並んでいるので見たいのですが、大物で常時公開されているのは南禅寺くらいかな。

「泉涌寺(せんにゅうじ)」です。皇室の菩提寺で静かな山間にあります。楊貴妃観音像(重文)は鎌倉時代に南宋から寄せたものです。画像はパンフより。

江戸時代の仏殿(重文)は大きく、三尊像が安置されます。狩野探幽の観音図も間近で見れます。

広々としています。流石は皇族向け。

御座所が特別公開されていました。皇族が参拝するときの休憩所です。

御座所の庭園と、特別公開の霊明殿です。歴代天皇の位牌が並び、皇族が参拝する場所です。位牌は結構奥にあるし暗いので良くは見えませんでしたが、重厚な建屋でしたね。明治築とか。

「岡﨑神社」です。妻の希望でおみくじを引きに参りました。駐車場が無くて30分ほど周囲を徘徊しました。

兎がいっぱいです

参拝客は10名ほどかな。

縁結びで有名とか。

「下鴨神社(賀茂御祖神社 かもみおやじんじゃ)」です。駐車場は参道を省いて、いきなり社殿となります。楼門に舞殿でともに重文です。たぶん江戸時代かな?

中門だっけ。奥には干支ごとの小さな社殿があって最奥(一般人の行ける)に幣殿(拝殿)があります。撮影禁止です。鳥居の正面が舞殿で左に楼門が見えます。

水みくじです。左奥の授与所で扱っています。授与所では「浦の回廊」の入場券も購入できます。

浦の回廊です。裏からも参拝できます(撮影禁止)。

浦の回廊には、大炊殿(おおいどの 重文)なる、庫裏が見れます。

さて、正面に戻って参道を入口に向かって歩きます。「さざれ石」です。方々で五つは見ましたね。手水の石が立派です。

バス用駐車場と二枚目は参道です。この一帯は「糺の森(ただすのもり)」で、散歩には良い所です。

糺の森の入口には「河合神社」があります。江戸末期の建造です。

下鴨神社の一部ですね。この手鏡風の絵馬を購入します。

自身の化粧品で絵馬に自分の表情を描きます(この小屋で)。裏には願いを書いて託します。外見も内面も美しくなるのです!? 写っていませんが混んでいましたね。

「今宮神社」へ。門前の「あぶり餅」が目的です。

本社と二枚目は「阿呆賢さん(あほかしさん)」なる石を試す所。

私も妻も重く感じました。駄目じゃん!

「あぶり餅」は店頭で炙っています。柔らかくて白味噌味で美味い♪ 「かざりや」さん、10本で500円でした。

「金閣寺」です。駐車場の前を通ったので急遽立ち寄りました。正確には「鹿苑寺の金閣」でしたね。

撮影の皆さまです。

「龍安寺(りょうあんじ)」です。28年振りですがよく覚えています。ここの石庭はエエ感じなのです。室町末期作とか。

某番組では「塀の色は夕焼けを表している」と言っていました。まあ、 憶測 推測ですよね。通りから塀の裏側が見れます。

「天龍寺」も28年振りです。写真はありますが全く覚えていません。明治時代の再建です。

法堂(はっとう)の天井には平成になって描かれた雲龍図があって、特別公開されていました(我が家はパスしちゃった)。

襖の雲龍の絵は昭和32年に描かれたものです。床にカメムシが一杯で要注意です。結構、踏まれていましたが(>_<) 

嵐山駅から「渡月橋」に向かって歩きます。コロナで休校になりましたので、中学生のカップルとか多かったな。


4泊目の宿と、総括に続きます。観光はこれにて終了です。

コメント