旅行、ときどき車弄り

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ドイツへ行って来ました(フランクフルト)

2011年12月16日 | 海外旅行(内訳&その他)

フランクフルトは2日滞在、ツアーでシュテーデル美術館を見学して自由行動です。ルノワールも数枚ありました。
 

15年ぶりのレーマー広場もクリスマス装飾です。町並みに雰囲気があるのはこの周辺だけです。大都市で高層ビルだらけなのです。



 
橋には鍵がやたらと付いています。どの都市でも良く見かけます。


ニコライ教会は小さいのですが空襲を免れたオリジナルです。

 
大聖堂は再建です。
 

最終日はついに雨天となりました。ベトナムのハロン湾以来となります。今迄300日くらいの渡航に対して雨が影響した観光は3日程度。雨季を避けることがコツです。

夕食はフリーですので、またもやガイドブックに掲載のレストランです。ニコライ教会の隣にあります。ここはドイツの中で最も美味しかったですね。地ビールもケルシュ同様のアッサリ系でした。妻は牛肉の煮込みを食べましたが美味しかったそうです。向かって左側のグラスは名物「りんご酒」です。若干、後味に匂いがあります。私は駄目ですね。以前ドイツで飲んだ白ビールも酸味があって駄目でした。

 
ゲーテハウスです。中国語で書かないと意味が無いのですが彼らに区別はできません。




他にはデパート、市場などを見物&買い物して終了です。今回は1軒だけ場末のレストランで差別されました。案内を待っても後から入店した白人ばかりが案内されて、我々は無視され続けました。ドイツ以東では既に経験済みです。フリーで行動することで様々な実態も知ることができます。

今回は、妻も途中から飽きてきたようでした。訪問国は32ヶ国となりました。

前回の渡独は2003年で、初期型ヴィッツも見かけましたが今回良く見かけたのがコイツ。ヒュンダイの「i20」でした。日本車はほとんど見ませんでした。マツダのロードスターも旧型ばかりです。

そもそもドイツは「外車」率が低いようです。VW、アウディ、BMW、ベンツ、日本でも売れてますよね。自分がドイツ人でドイツ在住ならBMW Z4とポロGTIに乗っているかも。

気になったのがベントレー・ロードスター1928年式です。6.5リッターエンジン。見難いのですがタイヤは7.00-21ミシュラン製です。
 

足回りはリーフの横に滑車みたいなものが付いた訳の分からない構造です。車高は高いです。当時はダートばかりですものね。


何といっても驚いたのがシフトレバーの位置です。邪魔や!

アクセルペダルは異常に小さく、シフトの位置から考えると中央寄りに座る必要がありそうです。座ってみたかったのですが駄目でした。

これはアウトバーンのPAに停車中の積載車。積んでいるのはロシアのRADA 「4×4」です。「NIVA」の後継ですね。
http://www.lada-auto.ru/cgi-bin/models.pl?model_id=5086&branch=tth


今回の旅行では、日本車に替わって韓国車の台頭を感じました。

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