フランクフルトは2日滞在、ツアーでシュテーデル美術館を見学して自由行動です。ルノワールも数枚ありました。
15年ぶりのレーマー広場もクリスマス装飾です。町並みに雰囲気があるのはこの周辺だけです。大都市で高層ビルだらけなのです。
橋には鍵がやたらと付いています。どの都市でも良く見かけます。
ニコライ教会は小さいのですが空襲を免れたオリジナルです。
大聖堂は再建です。
最終日はついに雨天となりました。ベトナムのハロン湾以来となります。今迄300日くらいの渡航に対して雨が影響した観光は3日程度。雨季を避けることがコツです。
夕食はフリーですので、またもやガイドブックに掲載のレストランです。ニコライ教会の隣にあります。ここはドイツの中で最も美味しかったですね。地ビールもケルシュ同様のアッサリ系でした。妻は牛肉の煮込みを食べましたが美味しかったそうです。向かって左側のグラスは名物「りんご酒」です。若干、後味に匂いがあります。私は駄目ですね。以前ドイツで飲んだ白ビールも酸味があって駄目でした。
ゲーテハウスです。中国語で書かないと意味が無いのですが彼らに区別はできません。
他にはデパート、市場などを見物&買い物して終了です。今回は1軒だけ場末のレストランで差別されました。案内を待っても後から入店した白人ばかりが案内されて、我々は無視され続けました。ドイツ以東では既に経験済みです。フリーで行動することで様々な実態も知ることができます。
今回は、妻も途中から飽きてきたようでした。訪問国は32ヶ国となりました。
前回の渡独は2003年で、初期型ヴィッツも見かけましたが今回良く見かけたのがコイツ。ヒュンダイの「i20」でした。日本車はほとんど見ませんでした。マツダのロードスターも旧型ばかりです。
そもそもドイツは「外車」率が低いようです。VW、アウディ、BMW、ベンツ、日本でも売れてますよね。自分がドイツ人でドイツ在住ならBMW Z4とポロGTIに乗っているかも。
気になったのがベントレー・ロードスター1928年式です。6.5リッターエンジン。見難いのですがタイヤは7.00-21ミシュラン製です。
足回りはリーフの横に滑車みたいなものが付いた訳の分からない構造です。車高は高いです。当時はダートばかりですものね。
何といっても驚いたのがシフトレバーの位置です。邪魔や!
アクセルペダルは異常に小さく、シフトの位置から考えると中央寄りに座る必要がありそうです。座ってみたかったのですが駄目でした。
これはアウトバーンのPAに停車中の積載車。積んでいるのはロシアのRADA 「4×4」です。「NIVA」の後継ですね。
http://www.lada-auto.ru/cgi-bin/models.pl?model_id=5086&branch=tth
今回の旅行では、日本車に替わって韓国車の台頭を感じました。
白物家電同様に韓国に、してヤラれたと言う所でしょうかね。
しかし、ニーバの後継って、旧型と何処が違うのやら・・・
ニーバの後継は、排ガス対策だけみたいな。
そういえばポルシェは日本と同じでジジイばかりでしたね。