フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

今年で3年目のヒガンバナは荒川堤防上を赤く彩りそうです

2012年09月14日 19時08分57秒 | Main
ジャコウアゲハに会えないかと思いながら自生地に向かった。でもそうは上手くいかないのは当然で、見られたのはいつもの外来種のアカボシゴマダラだった。


帰り際にも観察路の脇にお見送りにきました

外来種と言えばいつもは自生地からは少し離れた所で囀っているガビチョウが珍しく自生地の周辺木に来ていた。いつもならブッシュの中で姿が見えないが、今朝はあまり動かずけたたましく囀っていた。
ガビチョウ(画眉鳥)は生態系を乱す恐れのある種として特定外来生物に指定されている。


英名は笑うツグミ。目の周りの白い姿をようやく捕えました

秋ヶ瀬から河川敷に出ると田んぼの中の木のてっぺんにモズがいた。かなり近くだったがカメラを向けても逃げずに、しばらくは平然と四方を見まわしていた。


侵入者はいないか縄張りを見張っていたのでしょうか

休耕田ではイボクサが咲き始め、土手ではヒガンバナが一輪花を付けていた。土手はちょうど除草が終わったばかりでこれから1週間くらいの間に次々と花茎を伸ばして土手を赤く彩っていく。


今朝は一花でしたが、あっという間に花茎を伸ばし花をつけます