23日は終日冷たい雨が降り続いた。秋雨や秋霖というには激し過ぎる感じだったが、関東などの降水量は梅雨の頃より多いという。気温も低くて肌寒く下着を着こんだが、今日は一転最高気温はまた30℃を越えた。
荒川河川敷ではタコノアシの茎葉が黄・紅葉し始めた。花穂が紅葉するとまさにゆでダコの脚みたいだが、そこまではいっていない。これから徐々に赤くなっていくのが楽しみだ。
背景は刈り取り後の田んぼに伸び出したヒツジ(稲孫)の緑
カタツムリのような形の花径約1.5㎝の黄色いヤブツルアズキの花はあらゆる所で見られる。今年は生り年なのだろう、特に多い。竜骨弁が捻じれているのが特徴の花は何となくユーモラスで親しみやすい。アズキの原種と言われるが、今年は小豆も豊作なのだろうか。
まだ子供でしょうか?ちっとも逃げる素振りを見せませんでした
アキノノゲシの淡黄色の花も多くなってきた。この花は陽が出る頃から咲き始め夕方には閉じてしまう一日花。白もたまにあるというが未だお目にかかった事が無い。
水路沿いに花を咲かせるアキノノゲシ
さいたま市民サポートセンターの田島ケ原サクラソウを守る会のHPに猛暑の影響でヒガンバナの開花が遅れていますをアップしました。