老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

インコの雛、その後!

2014-07-07 19:39:57 | 

                                籠の上にいるのがしいちゃん。

6月9日巣箱から取りだし私が親代わりになり育て始めてから約1カ月が過ぎた。餌を40度くらいのお湯で温めお匙で4時間毎に与える毎日は結構大変ではあるが暇にまかせて楽しくやることが出来た。雛の成長は驚くほど早い。簡単で覚えやすい1,2,3,4、これをひい、ふう、みい、しい、との呼び方にちなんで大きいのからひいちゃん、ふうちゃん、みいちゃん、しいちゃん、と  名付けて呼んでいた。
然し三羽ははすっかり同じ大きさに成長し色合いも全く同じ、どれがどれやら全く分からなくなってしまったので名前を呼ぶ事はやめにした。但し4.5日遅れて親から離した一番小さいしいちゃんははっきり見分けがつくので何時も呼んでいる。
手乗りにしようと頑張ったが上の3羽は慣れてくれなかった。やはり親から離すのが遅すぎた感じで手乗りを諦めた。しいちゃんは早過ぎるかなと思う時期に親から離したのが良かったのかとても慣れて可愛いのでこの一羽だけを手元に置くことにし、今日3羽は小鳥屋さんに引き取ってもらった。「立派に育ちましたね」と褒められた。  

一羽になってしまったしいちゃん、心なしか一寸寂しそうではあるけれど、親とは別の小ぶりの籠に入っている。3羽に比べて体は小さいけれど羽もすっかり生え揃って籠から出せば家の中を飛び回っている。姿が見えないから何処にいるのだろうと「しいちゃ~ん」と呼ぶと鳴いて応答してくれ居所が分かる。 呼ぶと遠くからでも飛んできて私の肩などに止まってくれ とても可愛い。
暫くはこの小さい小さいお友達に癒されながら毎日を過ごす事と思う。