我が家の庭は今バラが真っ盛り。此処にも3種類載せたが全部で10種類程あるだろうか。四季咲き・つるバラ・苗や花も大小があり散在して植わっている。どれを見ても奇麗で飽きない。しゃくやくの咲いた時期が毎日雨で、ぱっと咲ききれず残念だった。クジャクサボテンは葉が凄く痛んでいる鉢に一杯花を付けた。「葉が虫にやられたりするとこれは大変と花が頑張って咲くそうな!!」これは次女の説である。葉の奇麗なのには一つも蕾が付いていないのである。植物の世界にもいろんな事があるんだな~。カルミアが今年は去年より多く咲いてくれた。花がすっかり開くと本当に奇麗で可愛らしい。
最近雨の日が多く、降っている時は勿論、止んでも葉が濡れていると作業が出来ない。今日は良い天気であったし、私も暇であったから草取りの作業がはかどった。
歳を取ると、しゃがんだ姿勢から立つのが一番辛い。草取りはその動作の繰り返しだから難儀である。立つ度に「どっこいしょ」と言いながら、少し長くやった時には「あ~疲れた~」なんて独り言を言いながら、それでも奇麗になってゆく庭に満足感を味わっている私である。そして夜はパソコンを開き、こうしてたわいもないことを書いている。
夫が生きていたら全く違う毎日なのだろうなとよく思う事がある。心身共に大変ではあろうけれど、そんな3年前が非常に懐かしく思い出されてならない。
庭が広いと草取りが一番大変です。沢山の奇麗な花が咲き、雑草も元気に育つこの季節は蚊の出る季節でもあり、悲喜こもごもです。一昨日から蚊との戦いが始まりました。蚊取り線香を腰にぶら下げて、もろにその煙を自分も吸いながらの作業です。私の体から発散する線香のお陰で蚊は寄ってきません。毎年いろいろ考えては実行しましたが、この方法が一番です。蚊対策ばっちりです。
八十路様が丹精された作品で感動しました。
草を取ったり、肥料をあげたり、虫退治をしたり努力の結果の賜物ですね。
お元気で充実されているお一人暮らしでも、失ったものは大きいのでしょう。
どんな環境でも精力的に生きるお姿に魅力を感じます。