姪の家の庭
4月最後の3日間次女と共に三重県鳥羽市白木に行って来た。此処は姪の婿さんの生まれ故郷であり婿さんのお母様が亡くなられた後長男である婿さんが受け継ぎ広~い土地に家を建て替え夫婦で東京の家とを行ったり来たりして住んでいる。広い庭には沢山の梅の木やびわ・甘夏・ゆずの木などがあり、たわわに実が生っていた。いろいろな植物や多種の野菜も丹精込めて作られており本当に素晴らしい、羨ましい庭なのである。家の裏の山も自分の土地で猿が夏ミカンやビワを食べにやってくるし、いのしし、鹿もいるそうだ。私達がいる間に猿がやって来て甘夏を抱えて去って行った。
食事も肉・魚以外は殆ど自家製のもので料理できるという。何とも羨ましい限りであった。
二晩泊めてもらったが4人で心ゆくまで話が弾んだ。
二日目
二見が浦は昔夫と共に来た場所、全く変わりない夫婦岩であった。賓日館は明治20年に建てられた家で歴代の皇族方や各界要人の宿泊所であったそうだ。家の中を一回りしたが中々素晴らしいものであった。
3日目
そのまま帰る支度をして車でパークロードを走り、何カ所かで素晴らしい景色を満喫、ホテルで昼食をし鳥羽駅まで送ってもらい二人と別れた。素晴らしいおもてなしは感謝の一語に尽きる。
この日東京に帰るのではなく浜松の次女の家に泊まった。一年半前亡くなった次女の婿さんの姿がない事はとても寂しかった。夕食に日頃食べたいと思っていた生牡蠣を生きている殻ごとを買ってくれびっくりした。とても美味しく思わぬご馳走に嬉しかった。
4日目
フラワーパークにて
浜松ガーデンパークにて
最後の日は2か所で花々を満喫、花大好きな私にとっては至福の時だった。載せた花はほんの一部でまだまだ綺麗な植物が沢山咲いていた。 私の足が時々痛くなるので出来得る限りフラワーパークではトレインに、ガーデンパークではお船に乗ったりし、歩く時は次女の腕を借りたり荷物も全部もってくれ旅行中何から何まで娘の世話になりっぱなし、本当に感謝している。次女さん有難う。
長い長~い掲載になってしまいましたが、綺麗な花をクリックしてご覧いただけたら嬉しく思います。