老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

柿取り&干し柿作り

2012-11-25 19:30:18 | 

 

柿を取ってくてた頼もしい男性4人です 

去年大失敗した干し柿作り、今年は昨日無事終えた。
今年は都合が悪かったり、小さい曾孫が熱を出して家族全員が来られなくなったりで、大人だけの8人が集まった。
長男夫婦、長女と息子、三女夫婦と息子、私である。11時までには来て早速柿取りが始まる。一番若い21歳の孫息子は若いだけあって大活躍してくれた。2,3日前海外出張から帰って来たばかりの45歳の孫も頼もしい働き手である。木に登って取っている下から指図しているのが孫息子の父親、 そして一番高齢の71歳の長男はもう木に上る事は無理なので、取れた柿を箱にい入れては家の中まで一生懸命運んでくれた。 

3分の2程取った処で一先ず中止して昼食の時間 となる。 前の晩遅く秦野から帰って来た私であったが、出来る範囲で準備はしてあったので交ぜ寿司、サンドイッチ、サラダ、すまし汁等朝から一生懸命作った。
例の如く皆が集まれば話題は盛り上がり、愉しい和気あいあいの時であった。
1時半から後半の柿取りが始まり、此処からは女性群の出番、沢山の柿を食卓に乗せ夢中で柿剥きが始まった。剥く人・紐で10個づつ結わえる人、それを二階の物干しに持って行って吊るす人夫々懸命の作業は5時頃まで続いた。私は坐ったきりで只管皮むき、終りの方では手首が痛くなった。200個位かなと思っていたのに数えて見たら何と400個もあった。
物干し竿の真中に洗濯物を干す場所を少し開け、二本の竿が一杯になり壮観である。柿の重さで竿の中央がすっかりしなってしまっている。乾いて水分がなくなれば軽くなるから真っ直ぐな元の竿に戻るだろうけれど、一寸不安な感じがなきにしも非ずと言った状況だ。

何時も思う事だけれど、男性の力強さを感じた時でもあった。
最近柿取りの事がいつも頭にあったがこれで一安心、今年こそ美味しい干し柿が出来る事を願うのみである。そして新年会には皆に上げる事が出来る様にと心から願っている。
来てくれた皆さん本当に有難う。心から感謝しています。