10日は母の日。
家に来てくれたのは長男夫婦と次男。
長男は音楽会の切符を4回分もくれた。嫁も素敵なジャケットを、次男は真っ赤な可愛いカーネーシヨンの小鉢をくれた。三女から届けられていたこれまた素敵な色合いの胡蝶蘭が既に飾られていた。次女は婿さんの出張先から「今長野に来ているの、母の日有難う」の電話をくれた。長女は「お茶のグループの方達と泊まり掛けで出ていたので、遅れて何にも出来なくてごめんなさい」と昨日電話を貰った。
5人の子供達は夫々母親の事を思っていてくれる事を実感し、嬉しく感謝の気持ち溢れる一日であった。
私は頂くばかりで、上げるべき両母はもういない。「昔は母の日なんてなかったから何にも上げなかったな~」と夜までいた次男と話し合ったりした。
その晩次男と一緒に「宇宙ステーション」を飽きもせず遠い空を目で追った。