昨日はいろいろとあって、
ちょっと熊谷まで届け物をしないといけなくなった。
会社のクルマは生憎その日は使用するとのことだったのと、モノを届けるときに
僕のR19だと止まったらヤバイ(泣)のでレンタカーを朝6時に借りた。
そのレンタカーが「シボレークルーズ」。
シボレー!?すごいじゃん!?って、いやいや、ご存じの方も多いかと思うけど、
中身はスズキのスイフト(旧型)っす。
........................
無事ミッションを追えて、クルマを返したのが午後3時。
朝6時からの走行距離は190キロ。
でも、僕はすっごくヘロヘロ。
早起きだったから?ううん、関係ない。
疲れていたから?ううん、それも違う。
だって、どんなに疲れていても、仏車なら190キロ走ったって大丈夫。
はっきり言ってしまえば、シボレークルーズの運転でひどく疲れたのだ。
高速走行では中立付近がユラユラでしかも接地感の乏しいハンドリング、
トラック並みに跳ねる脚回り(シートから跳ねとんだよ!)、
軽すぎてギクシャクするアクセル、
そして極めつけは5分で<腰痛持ちでない僕の腰を痛くする>シート。
細かな、様々な要素が確実にドライバーに疲労を蓄積する。
........................
欧州小型車は新旧、友人のも含め、たくさん乗った。
壊れやすかったし、装備は少ないし、エアコンは効かないし、そういうのも多かった。
206や、ルーテシアも随分乗った。
でも、乗ってあんなに疲れた事って、無い。
それが、先日も書いた「走りの質」っていうものなのだろうと思う。
だって、あんなブリキ細工みたいな2CVに、クルーズの巡航性能は負けているもの。
2CVはアツイし、寒いし、五月蠅かったけどでもシートは気持ちよく、
ステアリングは確かでスピードこそ低けれど50年前以上のクルマとは思えないほど
ぐんぐん走ったよ。
たしかにクルーズは当たり前に良くできている。
ノイズ・バイブレーション・ハーシュネスの遮断はしっかりしているし、
そこそこまっすぐ走る。エアコンは快適だし、
フツウに使うには文句は出ないだろう...だけど...。
........................
遠くに行くばかりじゃない、っていつだかの論争にあった。
だけど、ほんの少しの運転でも、疲れないクルマとの差って出てくると思う。
シートの悪さからくる腰の痛み、疲労が運転への集中心を多少なりとも
削いでいることは、確かだと思うから。
肉体が疲労しないことが、「受動安全」につながることもあるに違いないと思うのだ。
>>いっつも引き合いに出すサンクがスゴいのは、
小型車なのにその走りにおいての質の高さ。
しっかりとしたハンドリング、脚回りの動き、トルクフルで運転しやすいエンジン、
素晴らしい視界、そして疲労感を感じさせないシート。
それが、初代サンク...そう30年以上前から備わっていた。
サンクだけじゃない、205も、AXも、ウーノも、みんな持っていたのだった。
>>今日はパリ祭!だった...すっかり忘れてこんな記事(泣
ちょっと熊谷まで届け物をしないといけなくなった。
会社のクルマは生憎その日は使用するとのことだったのと、モノを届けるときに
僕のR19だと止まったらヤバイ(泣)のでレンタカーを朝6時に借りた。
そのレンタカーが「シボレークルーズ」。
シボレー!?すごいじゃん!?って、いやいや、ご存じの方も多いかと思うけど、
中身はスズキのスイフト(旧型)っす。
........................
無事ミッションを追えて、クルマを返したのが午後3時。
朝6時からの走行距離は190キロ。
でも、僕はすっごくヘロヘロ。
早起きだったから?ううん、関係ない。
疲れていたから?ううん、それも違う。
だって、どんなに疲れていても、仏車なら190キロ走ったって大丈夫。
はっきり言ってしまえば、シボレークルーズの運転でひどく疲れたのだ。
高速走行では中立付近がユラユラでしかも接地感の乏しいハンドリング、
トラック並みに跳ねる脚回り(シートから跳ねとんだよ!)、
軽すぎてギクシャクするアクセル、
そして極めつけは5分で<腰痛持ちでない僕の腰を痛くする>シート。
細かな、様々な要素が確実にドライバーに疲労を蓄積する。
........................
欧州小型車は新旧、友人のも含め、たくさん乗った。
壊れやすかったし、装備は少ないし、エアコンは効かないし、そういうのも多かった。
206や、ルーテシアも随分乗った。
でも、乗ってあんなに疲れた事って、無い。
それが、先日も書いた「走りの質」っていうものなのだろうと思う。
だって、あんなブリキ細工みたいな2CVに、クルーズの巡航性能は負けているもの。
2CVはアツイし、寒いし、五月蠅かったけどでもシートは気持ちよく、
ステアリングは確かでスピードこそ低けれど50年前以上のクルマとは思えないほど
ぐんぐん走ったよ。
たしかにクルーズは当たり前に良くできている。
ノイズ・バイブレーション・ハーシュネスの遮断はしっかりしているし、
そこそこまっすぐ走る。エアコンは快適だし、
フツウに使うには文句は出ないだろう...だけど...。
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遠くに行くばかりじゃない、っていつだかの論争にあった。
だけど、ほんの少しの運転でも、疲れないクルマとの差って出てくると思う。
シートの悪さからくる腰の痛み、疲労が運転への集中心を多少なりとも
削いでいることは、確かだと思うから。
肉体が疲労しないことが、「受動安全」につながることもあるに違いないと思うのだ。
>>いっつも引き合いに出すサンクがスゴいのは、
小型車なのにその走りにおいての質の高さ。
しっかりとしたハンドリング、脚回りの動き、トルクフルで運転しやすいエンジン、
素晴らしい視界、そして疲労感を感じさせないシート。
それが、初代サンク...そう30年以上前から備わっていた。
サンクだけじゃない、205も、AXも、ウーノも、みんな持っていたのだった。
>>今日はパリ祭!だった...すっかり忘れてこんな記事(泣