今日は七夕です。
そういえば七夕、東京ではここ数年晴れたことがないような気がします。
それはさておき。
七夕と言えば織り姫と牽牛(彦星)。
織り姫と牽牛が年に一度、7月7日の夜にだけ会うお話は、
奈良時代に中国から伝わったそうです。
では織り姫、牽牛はどの星なのでしょう。
織り姫(織女)は、夏の星座こと座のα星、「ベガ」。
ゼロ等星のとても明るい星で、夏の夜の女王とも呼ばれています。
こと座は、神話によればヘルメスが亀の甲羅に糸を張って作った琴だということだそうです。
牽牛は、わし座のα星「アルタイル」。
夏の星座に分類されていますが、夜八時に南の空にあがるのは9月に入ってからです。
神話によれば、トロイのイーダ山の羊飼いガニメデ少年はたいへんな美少年で、
オリンポスの大神ゼウスは彼にぜひ仕えて貰いたいと思い自ら鷲に姿を変え、
ガニメデを連れ去った(拉致じゃん!)ということです。
オイオイ、ゼウス様...。
>>ところで、ベガとアルタイルの語源が面白いのでご紹介。
>>ベガは、アラビア語で「アル・ナスル・アル・ワーキ(落ちる鷲)」。
ベガとその周囲の星がつくるカタチが落ちる鷲に見える姿に見立てたもの。
アルタイルは、同じくアラビア語で「アル・ナスル・アル・タイル(飛ぶ鷲)」。
これもアルタイルとその周囲の星が描く配置を「飛ぶ鷲」に見立てています。
そのため、アラビアではわし座・こと座を「アル・ナスライン(二羽の鷲)」
と呼んだとのことです。
そういえば七夕、東京ではここ数年晴れたことがないような気がします。
それはさておき。
七夕と言えば織り姫と牽牛(彦星)。
織り姫と牽牛が年に一度、7月7日の夜にだけ会うお話は、
奈良時代に中国から伝わったそうです。
では織り姫、牽牛はどの星なのでしょう。
織り姫(織女)は、夏の星座こと座のα星、「ベガ」。
ゼロ等星のとても明るい星で、夏の夜の女王とも呼ばれています。
こと座は、神話によればヘルメスが亀の甲羅に糸を張って作った琴だということだそうです。
牽牛は、わし座のα星「アルタイル」。
夏の星座に分類されていますが、夜八時に南の空にあがるのは9月に入ってからです。
神話によれば、トロイのイーダ山の羊飼いガニメデ少年はたいへんな美少年で、
オリンポスの大神ゼウスは彼にぜひ仕えて貰いたいと思い自ら鷲に姿を変え、
ガニメデを連れ去った(拉致じゃん!)ということです。
オイオイ、ゼウス様...。
>>ところで、ベガとアルタイルの語源が面白いのでご紹介。
>>ベガは、アラビア語で「アル・ナスル・アル・ワーキ(落ちる鷲)」。
ベガとその周囲の星がつくるカタチが落ちる鷲に見える姿に見立てたもの。
アルタイルは、同じくアラビア語で「アル・ナスル・アル・タイル(飛ぶ鷲)」。
これもアルタイルとその周囲の星が描く配置を「飛ぶ鷲」に見立てています。
そのため、アラビアではわし座・こと座を「アル・ナスライン(二羽の鷲)」
と呼んだとのことです。
本当に、菱形菌伝染しまくってますね!(笑)
ところで、ほとんど毎年7月7日は雨って、梅雨だからしょうがないですよね。
でも、本当の七夕は、旧暦の7月7日=今年は8月11日なので、花火でもしながら、ゆっくり夏の夜空で楽しめるはずですよ~
R19、忙しくて乗ってません...(泣