Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

雨の日の視界

2005-07-15 | くるま。
今日は梅雨の中休みのような
アツイ朝を迎えているけれど、雨にまつわる話を。


以前にも書いたけど、僕は洗車はほとんどしません。
外装はそのまんま、乗りっぱなしが多いです。
イベントにもそのまんま出かけたりします(^^
だけど、車内はキレイにしています。
それと、窓だけは、ウチソト、両方とも年がら年中磨いています。
とにかく雨天には、視界だけは常にクリアにしていたいのです。

いろいろとエアコンの効かないクルマ、無いクルマに乗って来ましたが
雨の日は視界の確保が難しいのですね。
デフロスターが効くのであればいいけれど、でも走行中以外はやっぱり曇って来るし、
ワイパーが小さい、あんまり使いたくない(笑)などもあって、
窓はキレイに、もしくは視界確保に留意するのが今でも習慣づいています。

外は、必ず「撥水材」を使います。
必ず塗りこみ、さらに雨の日はジェットタイプかけます。
多少の雨なら間欠作動で済むし、高速道路ではご存じのとおり
ぐんぐん流れていくのでとても気持ちがいいです。
ワイパーのアクションが減ってブレードも長持ちするかな、
とかも思ったり。

フロントウインドウだけではなく、全箇所撥水処理します。
雨粒がたくさん出来てしまうけど、でもべったり水が貼り付いた窓よりは
遙かに視界が確保できますものね。
内側も、曇り止めを塗ったり、こまめに拭きます。
今のクルマ...R19もそうなのだけど、エアコン効くけどあまり使いたくない(^^
ので、必然「曇らないように」したいのです。
窓の曇りは、窓に付着した汚れが水蒸気をキャッチすることで起きるので、
拭くと確かに曇りにくくなります。
撥水材、薄くした食器洗剤を塗布後空拭きなどが効果的。
といいつつ、結局はエアコンほんのりONしちゃうんですけどね(^^

>>>ただ、撥水材の欠点は「効果が終わる頃はかえって油膜みたいになる」
「ガソリンスタンドで窓を拭いて貰うとき、たまに洗剤入りでやられて、取れちゃう」
などがありますが僕は年がら年中塗りこんでいるので(爆)、なんとか保っています。
もはや、ウインドウ撥水マニアかも(汗

>>2CVは当然エアコン(はおろか、空調設備すら)無かったけど、
デフロスターは効果的でした。走れば(笑)、きれいに曇りが取れていきます。
ただし、小さい吹き出し口の周囲だけ。
何もかんも最低限の2CVは、視界確保も最低限の設計。
だけど、感心したのはその狭い範囲だけで運転には支障が出なかったこと。
さすがに他の窓は曇りまくりでしたけれど...。

>>ワイパーも使うと電気は喰うし、間欠は無いしで、撥水材は有り難かったです。
だけど平面ガラスって雨粒が左右にあんまり流れて行かないんですよね~(^^;
コメント (5)
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