Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【プジョーな話】206+、登場。

2009-02-25 | プジョーな話。
うーん、味なことをする...
って唸ってしまいました。

プジョー206、まだまだ現役続行!というお話なのです。

その名も、206+(206プラス。仏語ならドゥサンシス・プリュか?)


207 ? 308 ? Non c'est une 206 Plus !


207が大きくなりすぎて(というか売れてないのか?)、
107との穴埋めに、ということなんですけど、
1998年デビューの206、実は欧州など(本国でも)まだラインナップに残っており、
今回のフェイスリフトでもうひとふんばり、ってところなのでしょうね。
頑張りますねえ。



す、すげえ...リアドア後ろのパネルもハッチも、プレスをまったく変えてないじゃないか

このまま、目指せ長寿車!

もとオーナーとしては、頑張れ206!って思います。


>>シートがいまいちだったり、フランス車なのに長距離走ると
ちょっと疲れてしまったりといろいろ不満もあったけど、
自分の206はXTだったんですけど、装備は最小限ゆえ車重も軽く、
なんでもない1.4のOHC・たった75PSのエンジンなのに
キビキビ走れるのはほんと、すごく気持ちよかったです。
いい車でした。燃費もいいし。

>>いますごく安いし、トラブルも心配ないかなあ..なんて思うので
ガイシャの入門にはぴったりなんじゃないかな、っていう1台なのでは。

>>206には、207では薄くなった、昔のフランス車の「軽快さ」が残っていると思うんです。
205の正常進化みたいな。
206+も、きっとまだそんな味を残した1台なのでしょうね...って
日本には入らないみたいですが(涙
コメント (8)
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