ルノーのフラッグシップモデルは現在ヴェルサティスが担っていますよね。
その先代モデルは、サフラン。
さらにその先代モデルは、ルノー25(ヴァンサンク)。
そしてさらにさらに前は、ルノー30(トラント・1975年デビュー)というクルマでした。
ルノー30は、当時提携関係にあったプジョー・ルノー・ヴォルヴォが共同開発した
PRV (PEUGEOT/RENAULT/VOLVO) のV6を搭載。
というより、実はこのV6エンジンは、このクルマに載せたくて
ルノーが主導で開発したというエンジンでもあるようです(^^
それまでのルノーの旗艦は実用車然としたルノー16(セーズ)でしたが、
それに代わるこのルノー30は本格的なアッパーミドルクラスに進出。
仏車としては当時すでにこのクラスに進出していたシトロエンDS/CXのようなコマを、
ルノーがやっと得たということでもありました。
ニースの街で渋滞にはまるルノー30。
さしずめ日本なら昔のグロリアに乗ったままのクルマに無頓着なオジサン、という感じか。
でも、このルノー30。
そこは仏車でありルノーであり、ドイツやアメリカ、日本車では考えられない
アッパーミドルなのに「5ドアハッチバック」なのが特徴でした。
ルノー30はPRV・V6だけ※が用意されていましたが、そうなると
これまでのルノー16とのギャップが有りすぎます。
※のちにターボディーゼルを追加
そこで。今日の本題(笑)、ルノー20(ヴァン)が9ヶ月遅れでラインアップされたのです。
ボディは他用途性を誇るルノー30と一緒。エンジンは、ルノー16譲りの1.65L。
まさにルノー16の後継車としての位置づけでした。
まあ、大きなクルマが売れない彼の国ではルノー30は台数が見込めないので、
その開発費を回収する目的が主だったとも言えるでしょう。
ルノー30との違いは、装備のオミット。
外観上では丸目4灯が四角い2灯に、モール類も削減され、
ホイルも13インチの3穴(大丈夫なのこんなのでW)、
内装もシンプルになっています。
年次が進むに連れてヘッドライト以外はご覧のように
ルノー30と外観は変わらなくなっていきますが、
何にせよ、漂う雰囲気は「廉価版ドンガラ車」。たまりません(変態
シトロエンCXでも2400パラスよりは最廉価版の2000(モールも何にもない!)、
DSよりはID/Dシュペールが好みの自分には、まさにぴったりなのです。
ニースのルノー20。見つけたとき、泣いた。
ルノー20は84年までに作られましたが、その間エンジンは2L(これもPRV)になり、
2.2Lのディーゼルも用意されました。これ、実はルノー最初のディーゼル搭載車です。
いつかルノー15・17が気になるし欲しい!と書きましたが
このルノー20も、自分の中では「いつか手に入れてやる!」という夢の一台。
最終年式もまだ20年オチですから、いけるいける(汗
日本には入ってきたのかしら...どっかに落ちてないかなあ(爆
>>乗ったら、ゼッタイに良いはずです。
この頃に作られた「中型ルノー」であるルノー18のフィーリングを思うと、
それよりもさらに一回り大きなルノーなわけで、たまりませんよね。考えただけでも。
乗り心地、直進性、そしてシート、ハンドリング。ああ、気になります。
見るからによさげな椅子。
後期型の魅力的?なインパネ。
>>少なくとも乗り心地が「CXよりも良い」と表されたルノー30一族なわけで、
思いは募るばかりです。洗車もしないで乗りつぶす...うひー!いいね!
>>うほ、見つけちゃった
R20TS、 63,000キロ!
1500ユーロっていくら...?
1ユーロ130円として195,000円!ぎゃーーーーーーーーー(ry
>>ちゅうことで今日のアニスさん。
>>3回目のワクチンを打ってから3週間目以降に散歩デビューということなのだけど
こんどの土曜で3週間を迎えます。
でも、ちょっとだけフライング...駐車場デビューなのだ!
>>ピンクのリードがカワイイでしょ~^^
その先代モデルは、サフラン。
さらにその先代モデルは、ルノー25(ヴァンサンク)。
そしてさらにさらに前は、ルノー30(トラント・1975年デビュー)というクルマでした。
ルノー30は、当時提携関係にあったプジョー・ルノー・ヴォルヴォが共同開発した
PRV (PEUGEOT/RENAULT/VOLVO) のV6を搭載。
というより、実はこのV6エンジンは、このクルマに載せたくて
ルノーが主導で開発したというエンジンでもあるようです(^^
それまでのルノーの旗艦は実用車然としたルノー16(セーズ)でしたが、
それに代わるこのルノー30は本格的なアッパーミドルクラスに進出。
仏車としては当時すでにこのクラスに進出していたシトロエンDS/CXのようなコマを、
ルノーがやっと得たということでもありました。
ニースの街で渋滞にはまるルノー30。
さしずめ日本なら昔のグロリアに乗ったままのクルマに無頓着なオジサン、という感じか。
でも、このルノー30。
そこは仏車でありルノーであり、ドイツやアメリカ、日本車では考えられない
アッパーミドルなのに「5ドアハッチバック」なのが特徴でした。
ルノー30はPRV・V6だけ※が用意されていましたが、そうなると
これまでのルノー16とのギャップが有りすぎます。
※のちにターボディーゼルを追加
そこで。今日の本題(笑)、ルノー20(ヴァン)が9ヶ月遅れでラインアップされたのです。
ボディは他用途性を誇るルノー30と一緒。エンジンは、ルノー16譲りの1.65L。
まさにルノー16の後継車としての位置づけでした。
まあ、大きなクルマが売れない彼の国ではルノー30は台数が見込めないので、
その開発費を回収する目的が主だったとも言えるでしょう。
ルノー30との違いは、装備のオミット。
外観上では丸目4灯が四角い2灯に、モール類も削減され、
ホイルも13インチの3穴(大丈夫なのこんなのでW)、
内装もシンプルになっています。
年次が進むに連れてヘッドライト以外はご覧のように
ルノー30と外観は変わらなくなっていきますが、
何にせよ、漂う雰囲気は「廉価版ドンガラ車」。たまりません(変態
シトロエンCXでも2400パラスよりは最廉価版の2000(モールも何にもない!)、
DSよりはID/Dシュペールが好みの自分には、まさにぴったりなのです。
ニースのルノー20。見つけたとき、泣いた。
ルノー20は84年までに作られましたが、その間エンジンは2L(これもPRV)になり、
2.2Lのディーゼルも用意されました。これ、実はルノー最初のディーゼル搭載車です。
いつかルノー15・17が気になるし欲しい!と書きましたが
このルノー20も、自分の中では「いつか手に入れてやる!」という夢の一台。
最終年式もまだ20年オチですから、いけるいける(汗
日本には入ってきたのかしら...どっかに落ちてないかなあ(爆
>>乗ったら、ゼッタイに良いはずです。
この頃に作られた「中型ルノー」であるルノー18のフィーリングを思うと、
それよりもさらに一回り大きなルノーなわけで、たまりませんよね。考えただけでも。
乗り心地、直進性、そしてシート、ハンドリング。ああ、気になります。
見るからによさげな椅子。
後期型の魅力的?なインパネ。
>>少なくとも乗り心地が「CXよりも良い」と表されたルノー30一族なわけで、
思いは募るばかりです。洗車もしないで乗りつぶす...うひー!いいね!
>>うほ、見つけちゃった
R20TS、 63,000キロ!
1500ユーロっていくら...?
1ユーロ130円として195,000円!ぎゃーーーーーーーーー(ry
>>ちゅうことで今日のアニスさん。
>>3回目のワクチンを打ってから3週間目以降に散歩デビューということなのだけど
こんどの土曜で3週間を迎えます。
でも、ちょっとだけフライング...駐車場デビューなのだ!
>>ピンクのリードがカワイイでしょ~^^