Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

おじいさんのアルファ6C 2500

2005-06-23 | 思うこと。
僕は妄想が大好きでした。
ええ、今でも好き。妄想いっぱいしてます。
けど、昔...中学とか高校の頃のそれは、その規模、考えてる時間、内容ともに
桁違い(爆


中高生時代は考えること、悩む事はそれなりに持っていたとはいえ、
今思えば些細な事も多かった。
となれば、妄想っすよ、妄想(笑

で、どう桁違いなのかって、そりゃもうあり得ないストーリーのオンパレードなのですよ。

はしょって、ひとつご紹介。

●横断歩道で轢かれそうになったおじいさんを助けたら、そのひとが
超金持ちで、しかもエンスー、しかももうそろそろ運転できないようなお年。
僕に、彼の秘蔵のコレクションからクルマがプレゼントされる。
それが、アルファTZ、もしくはアルファ 6C2500 FRECCIA D'ORO(フレッチア・ドーロ)。
それでミッレ・ミリアに出たり...箱根に行ったり(←妙にリアル)...。

...ストーリーもあり得ないし、クルマもあり得ない(泣
後者など、博物館級ですもん!

こんな話を、延々暇がありゃ考えていたわけですよ。
ストーリーテラー?
いえいえ、内容も「ありえねー」話で、三文小説以下っすから(汗。


>>ま、そんなこんなで大人になって、やがてもう少しリアルな計算の中で
妄想するようになったわけですね。
でも、面白いのは、妄想通りにならないで、ひょんなことから、ひょんなノリモノに
乗ることが多いと云うこと?
コメント (2)
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