ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

197、驚き、篤姫の籠

2008年09月26日 | Weblog
天璋院篤姫が13代将軍、徳川家定に嫁ぐときに乗ったと見られる籠がアメリカ、ワシントンDCのスミソニアン博物館で見つかりました。
「篤姫の籠」が、どうしてアメリカにあったのか?
明治維新の混乱期に日本の美術品などが海外に流出したようです。

スミソニアン博物館には何度か行きましたが、博物館、美術館、動物園など16の施設があります。
月の石や原爆搭載機「エノラ・ゲイ」などが展示されていて、一般市民に無料で公開されています。
美術館には日本や中国、インドなどのアジアの古美術品も多く展示されています。
一番印象に残っているのはスミソニアン航空宇宙博物館で見た、ライト兄弟が初飛行を行った飛行機です。
その他、1927年にリンドバーグが初の単独大西洋横断を行った「"Spirit of St. Louis」、
初めて音の壁を突破した機体「X-1」など歴史的な機体が多く展示されています。

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