ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1615、35回忌

2012年08月17日 | Weblog
1977年8月16日にエルヴィス・プレスリーが亡くなってから35年たちました。
あの日の衝撃は今でもはっきり覚えています。
1977年6月26日のラストコンサートから7週間後のことでした。
今年もグレースランドを始め、世界中で追悼のイベントが行われました。
地元グレイスランドでは、8月10日~8月18日まで「エルヴィス・ウィーク」という大規模なイベントが開催されています。
水曜日の夜は元妻のプリシラ と 一人 娘 リサ・マリー が突然現れて挨拶し、徹夜で集まった数千人のファンを喜ばせました。

エルヴィスは多くのギネス記録を持っていますが死の翌日の 17日は、1日で 2,000万枚以上のレコードを売り上げています。
これは彼の死の衝撃がいかに大きかったかを物語っています。
死後35年たった今も世界中に600以上のファンクラブがあり、盛んに活動しています。
世界で最もファンクラブが多いアーティストです。
グレースランドは世界で最も訪問される墓です。
年間約70万人が訪れ、アメリカの国定史跡になっています。
「史上最も成功したソロ・アーティスト」として認定されています。
その他・・・。

35回忌前の8月8日にベスト盤『アイ・アム・アン・エルヴィス・ファン-ジャパン・エディション』が日本で発売されました。
ファンの投票によって決定した曲が収録された、日本のファンによる日本のファンのためのベスト盤です。
トップ10。
1位「好きにならずにいられない」
2位「アメリカの祈り」
3位「監獄ロック」
4位「ラヴ・ミー・テンダー」
5位「ハウンド・ドッグ」
6位「サスピシャス・マインド」
7位「この胸のときめきを」
8位「ワンダー・オブ・ユー」
9位「明日に架ける橋」
10位「ハートブレイク・ホテル」
これ等は全て私のカラオケのレパートリーに入っています。
国境、時代を越えて愛され続けるエルヴィス・プレスリーの人気は衰えを知りません
それは、エルヴィスの音楽が素晴らしかったからだと思います。
私も昨日はエルヴィスの音楽に浸り、エルヴィスを偲びました。
782、Sacred」も参照

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