3242、ラミレス

ジャー歴代15位の通算555本塁打を放ったマニー・ラミレス選手が日本の独立リーグ「四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグス」に入団することで合意しました。
ラミレス選手と言えば本塁打王や首位打者などのタイトルを獲得し、レッドソックスでは2度のワールドシリーズ制覇に貢献した強打者です。
2011年に2度目の薬物使用が発覚し一時引退しましたが、2013年には台湾リーグでもプレーしました。
現在44歳のラミレス選手は現役でのプレーにこだわっています。

ヤクルト、巨人、DeNAで活躍したアレックス・ラミレス選手は日本球界通算2000本安打を達成ししています。
DeNA引退後、独立リーグ「ベースボール・チャレンジ・リーグ（BCリーグ）」傘下の群馬ダイヤモンドペガサスでプレーしました。
2015年10月にDeNAがラミレスの一軍監督就任を発表し、2016年シーズンにDeNAはセ・リーグ3位で、球団初のクライマックスシリーズへ進出ししています。

アメリカと日本のプロ野球で活躍した両ラミレス選手が日本の独立リーグでプレーする（した）のは興味あるところです。
マニー・ラミレス選手はドミニカ共和国出身。
アレックス・ラミレス選手（監督）はベネズエラ出身。