ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

4793、グリーンジャケット

2021年04月13日 | Weblog
海外男子メジャーのマスターズは11日(日本時間12日朝)、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで最終ラウンドが行われ、松山英樹が通算10アンダーで優勝しました。
メジャータイトルになかなか手が届かなかった松山ですが、悲願の初制覇です。
日本男子ゴルフ界にとっても悲願のメジャー初制覇で、歴史的快挙。(女子は2人が優勝している)
メジャー大会の中でもでもマスターズは別格です。
日本人初、アジア人初のマスターズ制覇。

10度目の挑戦で、栄光のグリーンジャケットを手にする(左は2020優勝のD・ジョンソン)
日本時間12日朝8時頃、アトランタは11日夕方7時頃で夕日が当たっている(夏時間)

松山選手とともに闘った早藤将太キャディがとった行動に感動が広がっています。

最終日の18番ホールで松山選手がウイニングパットを決めた後、早藤キャディはピンを戻した後に帽子を脱ぎ、一礼。
ゴルフ専門メディア「GOLF.com」のライターはTwitterで、「すごい光景だ」とコメントを添え、早藤キャディの写真を投稿しました。
スポーツ専門チャンネESPNはTwitterで、一礼する様子をおさめた動画を投稿。
写真や動画には、「キャディは信じられないほどの敬意をあらわしている」などと、賞賛するコメントが相次いでいます。

2020年は新型コロナウイルス感染拡大で秋開催となりましたが、マスターズは春開催が似合います。

コース脇のアザレアが満開
タイガー・ウッズは2月に起きた自動車事故で欠場しました。
「ヒデキは日本の誇りだ、おめでとう」と松山を称えました。

マスターズ前週に開催されたオーガスタ・ナショナル女子アマで梶谷翼が優勝し、2週連続で日本人選手がゴルフの聖地で頂点に立ちました。

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