ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

4835、あの手この手

2021年05月25日 | Weblog
新型コロナウイルスワクチン接種者に抽選で100万ドル(約1億1000万円)を贈ると発表したオハイオ州に続き、接種を宝くじで後押しする州が相次いでいます。
東部メリーランド州は20日、ワクチンを接種した州民に総額200万ドル(約2億1700万円)を支給する独自の抽選プログラムを発表しました。
同州のホーガン知事は、「気乗りしない人や、接種自体を考えたことがなかった人たち」に接種を促すことが目的だと語りました。
同州では25日以降、40日間にわたってワクチンを接種した人のリストから1日1人を無作為に選び、それぞれ4万ドル(約440万円)を贈り、40回の抽選を行った後、米独立記念日の7月4日には、40万ドル(約4350万円)が当たる抽選が行われます。
ニューヨーク州のクオモ知事は、接種を受けた18歳以上の人にスクラッチくじを渡すプログラムを発表しました。
米国ではワクチンの接種ペースが鈍化していて、連邦政府から自治体レベルまで、あの手この手でワクチン接種を呼び掛けています。
サービス企業や飲食店などと提携し、無料のビールやドーナツ、野球観戦チケットなどの提供と抱き合わせているところもあります。
ワクチン接種のペースが鈍化しているのは、ワクチンに対する副作用などの不安があるからか?
アメリカ人の知り合いも、ワクチンを“受けた人”、“迷っている人”、“絶対に受けないという人”に分かれます。

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