719、涙の銀メダル

前回のトリノは年齢制限で参加できず、バンクーバー・オリンピックで金メダルを目指していた浅田真央ちゃんが銀メダルを獲得しました。
日本中の期待を受け、その重圧は想像を絶するものがあったと思います。
その中での銀メダルは立派です。
パーフェクトという言葉をよく使い、いつも完璧を目指していましたが2つの小さなミスがあり、本人も「悔しいですけど、自分の出来ることは出来たかな、」と涙ながらに語っています。
15歳でピークを迎え、その後苦しい時期もありました。
この4年間の苦しさ、悲しさ、喜び、不安、安堵、悔しさ、など言葉では言い表せない感情がこみ上げ、インタビューでは涙がとまりませんでした。
今回は涙の銀メダルでしたが、第二のピークが必ず来ます。
そのときは円熟した浅田真央さんが見られると思います。