ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1323、大王

2011年10月30日 | Weblog
大王製紙の前会長がグループ企業から借り入れた100億円は何処に行ったか不明でしたが、カジノに消えてしまったようです。
ラスベガス、マカオ、香港などのカジノで「バカラ」をやって大負けしたようです。
前会長の飲み仲間は、「(前会長は)寝ないでバカラをする」と言っています。
仕事は熱心ではなくても、ギャンブルは熱心にやっていたようです。
創業家一族には絶対的に服従する企業風土があり、社員やグループ企業は3代目の前会長には逆らえなかったようです。
創業者が会社の名前を考えたとき、業界のトップになろうとの決意を込めてその名をつけたと思いますが、一族が「大王」になってしまいました。

30年以上前、浜田幸一衆院議員(当時)が「ラスベガスで一晩4億6000万円負けた」と話題になりました。
このときも「バカラ」でした。
ギャンブルの常で、負けるとますますヒートアップし、負けた分を取り戻そうと掛け金も大きくなっていきます。
1回に何百万も何千万円も賭け、損失は大きくなります。
私はラスベガスやアトランティック・シティに何度も行きましたが「バカラ」はやったことはありませんでした。
14、ちょっとギャンブルでも!」を参照

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