ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

3709、鉄人逝く

2018年04月25日 | Weblog

23日、2215試合フルイニング出場の記録を持ち「鉄人」と呼ばれた衣笠祥雄氏が逝きました。(71歳)
1987年、40歳の時に、米大リーグ、ルー・ゲーリッグ(ヤンキース)の持つ、2130試合連続試合出場を48年ぶりに塗り替える、2131試合連続出場の世界新記録(時)を達成しました。
赤ヘル打線の主砲として1970年代後半から1980年代の広島カープ黄金時代を築き上げる原動力となった選手の一人です。
広島一筋23年の野球人生で、通算2677試合、2543安打、504本塁打、1448打点、打率2割7分。
1987年に王貞治氏に次いでプロ野球2人目の国民栄誉賞を受賞し、96年には野球殿堂入りも果たしました。

亡くなる4日前の19日、横浜スタジアムで行われたDeNA-巨人でテレビの解説を務めたのが公の場に姿を現した最後になりました。
この日の解説を聞きましたが、声が「かすれて」いました。
インターネット上では「つらそうです」「大丈夫でしょうか」など、心配の声があがっていました。
プレーヤーとしても引退後の人生も誠実さが溢れていました。
衣笠氏の代名詞はフルスイングで、フルスイングの人生でした。
衣笠氏の雄姿はネットを参照

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